ぼちぼち……ですかね。
- 2023.06.28 Wednesday
- 23:15
6月半ばに派遣元の健康診断。
その週末に、毎月恒例の婦人科&心療内科再診。
実はずっと……みぞおちと下腹部に鈍い痛みがあって……
でも、お通じは大丈夫だし、食べる気力はあるし、熱もない、吐き気もない。
婦人科のA先生は、診察室に入ってきた私の顔が曇っていたことにすぐに気づいてくれた。
7年近く、毎月診てもらっていることもあるし、私自身も、
「なにかあれば、A先生のところで相談できる」
ということがある。
で、触診してくれたあと、すぐに、
「念のため、CT、撮りましょう」
と、中央採血室と放射線科に連絡を取ってくれたのだ。
この判断の速さには、本当に感謝。
その後、あっという間に準備が整って、中央採血室で通常の検査とともに腫瘍マーカー検査として、そこそこの分量を採血された。それから、実に数年ぶりに放射線科の病棟へ移動。造影剤も入れてもらっての撮影だ。
結果からいうと、内臓的には特に問題なし。
「よかった……」
A先生からCT画像を見せてもらって、ボロボロ、涙が出てきた。
7年前の大病があるから、かなり過敏になっているんだな……と思う。
「ささなおさん、真面目だから……でも、あまり悩まないことも大事なんですよ」
と、A先生。うん、それも痛いほど、わかっているつもり。でも……でも……
「気持ち、ゆったり持ってください。大丈夫。それに、何か(体調的に異変が)あれば僕のところへ来てくれればいい。その気持ちも大事です。年齢的にも精神面で難しい……アンバランスな時期なのかもしれませんね」
いつもの、ニコニコ、笑顔でA先生は諭してくださった。
私は……この笑顔で、どれだけ救われているだろう……本当にいいドクターに会ったんだなぁ……本当に。
心療内科のカウンセラー、Kさんにもこの話をすると、
「仕事に行くと痛みを感じて、家に戻ると痛みが軽くなる、もしくは痛みを感じないっていうのは、内科的なものよりも、精神的なものが作用していることもありますからねぇ……」
とのこと。
相変わらず、気持ち的には……不安定なのかもしれないなぁ……
まぁ、ぼちぼち、やっていくしかない。
乗り切っていくしかないからね……