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こりゃストレスが原因か?
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    再発しちゃった慢性蕁麻疹の原因のひとつが、なんとなくわかってきた気がする……

     

    心理的なストレス。

     

    これに尽きる。

    あくまでも、原因のひとつとして考えている。

    もともと、慢性蕁麻疹って原因不明のことが多いらしいのだが……でも、自分の傾向からしてみるに、心身ともに疲れているときに出てくることが多いような気がするのだ。

    今も、すっごく痒い。

    処方されている薬を飲んだので、しばらくすれば治まってくれるとは思うのだが……痒い。

     

    泣きたい、叫びたい。

    誰かに話しを聞いてほしい。

     

    時々、突然、無性にそういう気持ちになることがある。

    不安定なのは……仕方ないんだろうなぁ。今の病気に罹患する前から、精神的な部分は不安定だったこともあるからなぁ。

    自分自身のことだから、なんとかしないといけないのかもしれないのだが……限度はあるよ……

     

    …本当に疲れているのかもしれない……

    posted by: sasayan | にちじょう。 | 23:13 | comments(0) | - | - | - |
    再発しちゃってる…
    0

      月曜日、いつもの再診。

      最初に向かったのは皮膚科なんだけれど……担当のH先生が急患が入ってしまい、ちょっとだけ遅れてしまったけれど……

      「先生、またひどくなってきました」

      と、言って腕を見せると、

      「あー、ホントですね。これは……ううむ」

      慢性蕁麻疹の再発。処方されている薬は飲んでいるけれど……。

      H先生はしばらく唸ってから、ちょっと席を外し、なにやら調べて来たのか、すぐに戻ってきた。

      「抗がん剤治療は終わっているから大丈夫かと思うんだけれど……最後の手段としてとっておいたんだけれど、注射があるんだよね。飲み薬の代わりに使うんだよ。1か月に1回、打つんだ」

      しかし、値段を聞いてびっくりした。保険を使っても1回3万円!いや、今の私には無理だよ、これは!

      でも、劇的に効くらしいんだよね。これだけの値段だと、まだ新薬なのかな。

      「ただし、痛いけれど」

      「いやあ、抗がん剤で痛みはもう……(苦笑)それくらいは大丈夫だと思います」

      だけど、値段を聞いて、断念。4月以降じゃないとダメだわ、これ……

      そんなわけで、また違う薬を処方してもらい、様子をみることになった。

       

      そのあとに、いつもの婦人科へ。

      あら、混んでる……アサイチのはずだったのにね。

      クラークのIさんが、婦人科と産科の窓口を行ったり来たりしている。

      「おはよー。あら、ささなおさん。今年もよろしくお願いしますね」

      「こちらこそ〜」

      そうなのよね、今年もまだまだ、通わないとならんのよ。

      しばらく中待合室で、持って行った文庫を読んでいると、男の子が隣りに来て、何か見ている。

      慌てて来たのはお母さんだろう、私の隣に座りこんだ男の子に声をかけるが……

      「いいですよー。なにか興味あって、こっちに来たんだろうから」

      と、私。じーっと私の顔を見て、にぱーっと笑う男の子。かわいいじゃないか(笑)

      子供はきらいじゃない。自分の子どもをもうけることは……できないけれど。

      「なにかな〜?」

      と聞くと、えへへ……と笑う。えらく人懐っこい子だ。

      その子のお母さん、おなかがふっくらしていた。あ、妊婦さんなんだね。

      「おにいちゃんになるのかな?」

      と、男の子に聞くと、うんと頷く。

      「いいねー。おとうとかな、いもうとかな?」

      「おとうとがいい」

      小さい声でお返事してくれた。

      「なんで?」

      「だって、大きくなったら一緒に遊べるもん」

      なるほど(笑)それはわからんこともないな。

      しばらくお母さんとも話しをしていたが、私よりずっと若い方で、でもふたりめだから、それほど心配はしていないとか。

      ちょっとボーイッシュな感じの方だったけれど、とても優しい笑顔が素敵な人だった。

      と、私のほうが先に呼ばれたので、立ち上がり、男の子に、

      「バイバイ」

      と手を振る。と、男の子も手を振ってくれた。いい子だわ。愛想というか、ちゃんと、ああやってお話ししてくれる子は、今は貴重かもしれないなぁ。

       

      さて、A先生の診察室へ。

      「おはようございまーす」

      「おはようございます。今年もよろしくお願いします」

      「あ、はい。そうだね、1年経ったねぇ」

      と、A先生。

      前回の血液検査もとりあえず、クリア。

      でも、手の指関節の痛みやしびれなどが酷いことを訴える。なかなか抜けてくれないのが困る、と。

      半年経っても抜けきれないとなると、これは最終的には残ってしまう可能性が高いと言われてしまった。自分のために選択したとはいっても、こればっかりはなぁ……ううむ。

      疲れやすさなども、相変わらずで、集中力が切れる時間も早くなっている。仕事柄、それほど動く仕事ではないのだが、キーを打ち続ける仕事なので、今後も気を付けないとならない。眠れない(眠りが浅い)のも相変わらず。

      また来月、来ることになった。

      本来は、1年経てば、再診までの間が少しずつ開くのだが、私の場合は、まだまだ……らしい。

       

      総合受付で会計を済ませ、その後、院外薬局で処方薬をもらう。

      しかし……痛いわ、諭吉さんが1枚、軽く飛んで行ってしまった……診察台と薬代。

      自分のためとは言っても、さすがに今の私には痛い(号泣)

       

      もう少し、もう少し辛抱しないとならんなぁ……

      posted by: sasayan | にちじょう。 | 22:42 | comments(0) | - | - | - |
      いるんだな、これが。
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        東北や日本海側の地域だけではなく、九州北部や山陰でも雪が降り、積もっているというけれど、その中でちらっと聞いた話し。

        「ノーマルタイヤで雪道を走るのは法令違反」

        だということを知っている人はどれくらいいるだろう。

        みつかった場合は罰金(反則金)も、5,000〜7,000円ほど取られる。

        これ、意外と知らない人が多いみたいだけれど……覚えておいたほうがいいと思うよ。

        まぁ……地域柄、スタッドレスタイヤを持っていない人もいると思うけれど、でも、チェーンは、やっぱり積んでおいて損はないはずそれに、今は簡単に取り付けられるタイプのものも市販されているし。

         

        雪国出身の私からしてみれば、ノーマルタイヤで雪道を走行するなんて、

        「雪をナメている」

        としか思えないんだが、ふだん、雪道に慣れていない人は、やっぱりわかってくれない人が多いんだよなぁ。

        あとは、ブラックアイスバーン。

        昼間に溶けた雪が水になり、それが気温が低くなる夕方になると、再度凍ってしまうという現象。これが怖い。名前の通り、黒く光っている氷……滑るんだぞ、これ。

         

        今、住んでいるところは神奈川県内なんだけれど、稀に雪が降ったりするし、道も凍る。

        数年前だったか……かなり降り積もり、マンションの周囲を雪かきしていたら、目の前の道路を行く普通乗用車を見て……あ、ノーマルタイヤ。これは、見る人が見れば、すぐにわかる。早朝、雪が降っているところを無理矢理走っていくんだけれど、当然、滑る。チェーンも巻いてない。

        「死にたいのかしら……」

        と、呟いたら、そこにいた女性が、

        「あれ、運転しているの、旦那なんです……」

        と……おいっ!

        案の定、少し走った先で、スリップして身動き取れなくなってしまった。言ったこっちゃない……

         

        また別の時は、やっぱり降り積もった道を恐る恐る歩いていたら、道路上でワゴンRが立ち往生してる。見れば、若い子たちが、周囲で騒いでいるけれど、クルマを押しても引いても動かない。というか、空回りしている状態(これをスタックという)。

        「ロードサービス読んだけれど、いつになるかわからないって……」

        まぁ、この状況からしてみれば、あちこちでスタックしているんだもの……そりゃそうだろうな。

        パッと見ると、やっぱりノーマルタイヤ。

        「ちょっといい?」

        と言って、許可をもらって運転席に座らせてもらい、周囲にいた子たちをよけさせて、エンジンをかけ直し、少しずつクルマを揺らして、その場を脱出。目の前にあったコンビニの駐車場へワゴンRを入れた。

        「すげえ……!」

        「えー、うそでしょ?なんで?」

        と、目を丸くする子たち。運転技術は、決してうまくはないけれど、これは「慣れ」の問題でもある。私も、それなりに運転しているから。

        「死にたくなかったらノーマルタイヤで雪道、運転するなよ。下手すりゃ自分だけじゃなくて、歩いている人にも迷惑になる。事故になったらどうするの?これ、警察に見つかったら罰金だって知ってる?それなりの金額とられるよ?雪道を甘く見るな」

        と、思わず説教してしまったこともある。

         

        気持ちはわからんでもないんだ。

        だけどね、ホント……やめてほしい。自分の命も大事だし、クルマだってかわいそうだ。

         

        クルマは走る凶器なんだよ。

         

        もうしばらくは、気温が低く、天気が悪い日が続くともいう。

        首都圏でも気温がかなり下がるそうなので、気を付けてほしいなと……思う。

        posted by: sasayan | にちじょう。 | 22:49 | comments(0) | - | - | - |
        なんとか無事に。
        0

          祖母の葬儀と初七日の法要が無事に終わった。

          おなじ町内にある葬儀屋さんが、両親の友人ということもあったし、さらに色々と気を遣ってくださった方も多く、こぢんまりした葬儀の割には、たくさんの方がお焼香に来てくださった。ありがたいことである。

          高齢の祖母のきょうだいや親戚などは、遠方の人は来られない人も多かったけれど、でも、まぁ……ね。

           

          祖母を預かる時点で、色々と事情があったんだなというのは、改めてわかった気がする。

          どの家にもある、家庭の事情っていうやつだ。

          私たち子どもも大きくなったから、話しの端々を聞いているとなんとなく読み取れるし、特に私の弟その1である長男は所帯を持っているから、なおさら、身に染みているらしい。苦笑いしている場面も時々あった。

           

          弟ふたりと私……3人が揃ったのも、十数年ぶり。

          父と私の体調が優れないことに、気遣ってくれたのか、ふたりとも、何かと家の中で動いてくれた。特に弟その2(次男坊)には、アタマが下がる。彼は、家のことを一切合切、やってくれているからだ。

          形式上、母が喪主を務めることになっていたので、母はそちらのことで大忙し。私は、帰宅してから、持ち帰ったノートPCで書類やら遠方の親戚やらに送る手紙を作成。私が出来ることはこれくらいである。

           

          今、家にいるのは、両親、私、弟たち、そして母の弟である、都内在住の叔父夫婦だ。

          叔父夫婦には、私が入院したときに、すごくお世話になったから……その御礼も兼ねてということで、我が家で泊まってもらうことになっている。

          色々、茶の間で話し込んでいるみたい。

           

          ばあちゃんは、今、お座敷の奥にしつらえたところにいる。

          四十九日までは、我が家にいてもらうことになっている。

          私たちが見える場所にいてくれている。

          一緒にいたほうが、ばあちゃんも喜んでくれるだろうし……私たちの話しを聞いていたいだろうし。

          ああ、でも、もう、じいちゃんのところに行ったかな。

          仲良かったからなぁ……むこうでも、仲良くやってくれるだろう。

           

          色々ね、あるけれど……

           

          なんとか、ひと段落、ついた。

          posted by: sasayan | にちじょう。 | 23:49 | comments(0) | - | - | - |
          今年も始まりました。
          0

            1月2日、3日はふつうに仕事。

            私の仕事は24時間365日、稼働している仕事で、むしろ人が休んでいるときこそ、繁忙期。

            こういう仕事に就いて20数年。デスクワークは向いていないと早々にあきらめて、接客業に就いて、今までやってきている。

            いろんな接客業に就いてきたけれど、ホント、時代は変わっているんだなって強く感じることも増えた。

            お客様や会社から仕事をもらっているから、まぁ、それだけでもありがたいのだが、同じ職場で仕事する人の中には、それでも不満だらけで文句を言っている人もいる。

            聞いているときは、適当に相槌を打つことにしているけれど、時々、

            「あんたは今までどれだけの仕事をしてきて、どれだけの給料をもらってきたんだ?」

            と、ツッコミしたくなることもしばしば。

            自分が気に入らないことは、正社員の上司に直談判するという人がいて、それはどうかな……と、思うこともある。

            まぁ、そういう人は自分なりの道を歩いている人だろうから、巻き込まれないようにしているけれど……そりゃ、私だって不満はあるが、それほど堂々と言えるものではないし、言うことでもないと思うんだけれどな〜……まぁ、このあたりの考えも人それぞれだろうけれどね。

            「今の仕事の内容でこの時給は安い」

            とまで言う人もいて、ええっ?!と思わず言ってしまうこともしばしば。

            ある意味、専門職なので、時給はかなり上のほうだと思うぞ。私自身、今の時給の半分近い金額で仕事していたこともある。ここ以上にハードだったし……というか、私にとって、今の職場って、確かに忙しいし、仕事内容も難しい部分も多いし、おまけに内容も濃いけれど、それだけに見合っていると思っているぞ……それでも安いの?
            ……ま、これも私の尺度でしか見ていないんだろうけれど、だけどなぁ……

             

            でも、お客様である相手に対する不満ってのは、山のように出てくる(笑)

            なんでも便利すぎる世の中、そして、自分は客だ、文句あるか?という態度の人が増えているのは事実だと思うんだよね。

            「こっちは高いカネ払っているんだ。それくらいやってもらって当たり前」

            という考えの人が、ちらほらと垣間見える。

            声の仕事を長くやっていると、相手の顔を見なくても、その声色で、相手の性格というか、気持ちが読み取れることがある程度まではできるという、妙な特技が身につく。

            「目は口程に物を言う」

            ということわざがあるが、顔が見えなくても、声色でも、それがある程度、出てくるよ……気を付けてくださいね(笑)

             

            あとは、言葉遣いかな。

            私も決してほめられたものじゃないが、とても気になることが多い。特に、年代的には30代前後の男女や、ある程度年齢がの人とか……友達や家族と話しをしているわけじゃないんだからさ、もう少し考えて話しをしてほしいなとも思う。会社でもそういう言葉遣いをしているのだろうか?

            余計なお世話かもしれないが、お里が知れるし、親の顔が見てみたいって思ってしまうこともしばしば。でも、こういう皮肉が今、通じない若い子も多いらしい……私の弟たちが嘆いていた。

             

            あまり、頭でっかちに考えることもないだろうけれど、それでも、自分にも言い聞かせつつ、これからも生活していきたいなと思う。

            posted by: sasayan | にちじょう。 | 21:13 | comments(0) | - | - | - |
            今年も静かに。
            0

              2018年1月1日、神奈川のマンションで迎えた。

              仕事に復帰しているので、年末年始は基本的には仕事だ。

               

              2017年12月30日、祖母が亡くなった。

              このブログでも時々、書いていた、あの100歳の祖母だ。

              私が実家に戻ったのが、12月7〜10日。その後、12月22日のお昼くらいから、昏睡状態が続き、30日午前、父と母、末の弟に看取られて、眠るように息を引き取ったそうだ。苦しまずに逝ったのが、一番、ホッとした。

              年末年始をまたいでしまうので、少し変則的にはなるが、2日に荼毘に付し、三が日が明けてから、お葬式という手はずになっている。

               

              あの時、実家に顔を出して正解だった。

              一緒に写真も撮ったし、一緒にご飯も食べたし、おしゃべりもした。

              私は初孫だから、特にかわいがってもらったと思う。

               

              多くは書かない。

               

              かわいがってもらった、それだけでいい。

               

              20年ちょっと前に亡くなった祖父が、ゆっくり、迎えに来てくれたんだろう。

              昏睡状態になってから一週間、がんばってくれた祖母。

              「もういいだろ。ほら、行くぞ」

              きっと、そういって、祖母を連れて行ってくれたんだと思っている。

               

              じいちゃん、あとはよろしくね。

              ばあちゃん、おみやげ話し、たくさん持って、そっちに行ったと思うから。

               

              いつもの調子で、陽気にしゃべる祖母、それを黙って聞いている祖父……目に浮かぶ。

               

              今年も静かに……お正月を迎えた。

              今年の抱負は、次回にでも書きたいと思う。

               

              2018年、自分にとって、どんな年になるのかね……

              posted by: sasayan | にちじょう。 | 00:29 | comments(0) | - | - | - |
              今年も終わり。
              0

                病気療養に専念した2017年が終わる。

                 

                とにかく、メインは、今回の病気……卵巣悪性腫瘍…卵巣がんの治療だったなぁ。

                自分と向き合う時間が非常に多かった一年でもあった。

                1月下旬から始まった抗がん剤治療は、本当に苦しくて苦しくて……何度もブログで毒を吐いたけれど……

                何度でも書いちゃうけれど、こればっかりは、経験者じゃないと「絶対に」理解できないだろう。

                治療という名の「地獄」。治療なのに、身体を痛めつけるという、ある意味、真逆のことをしているように、一見、見える治療。

                「こんな苦しい思いをしてまでやらなきゃならんのか?」

                と、一瞬、思ったのも事実だけれど、自分が選んだ治療法だ。今更、後悔はしていない。

                幸い、私の罹患した卵巣がんは、抗がん剤が効きやすいものだそうで、主治医からの勧めもあって、私自身が選んだ治療である。

                でも、その分、再発・転移も考えておかなければならない病気でもあり、そうならないように抗がん剤治療をしたわけで……

                今もまだ、副作用は残っているけれど、でも、ふつうに生活するには、それほど問題はないところまで来ている。

                ありがたいことである。

                 

                病院の主治医はもちろん、看護師さん、看護助手さん、抗がん剤治療のスペシャリストの看護師さん、クラークさん、そして心療内科のカウンセラーさんたちには、今も、これからも、お世話になっていく。

                まだ一年、もう一年……

                いろんないい方は歩けれど、でも、まだまだ……先が長いのは事実である。

                 

                そして、なんといっても支えてくれている家族、派遣元の会社の担当さんや勤務先の同僚や、上司のみなさん。

                決して多くはないけれど、心配してくれる仲間たち……

                 

                みなさんに感謝。

                 

                2018年は、まず、体重を減らしつつ、体力回復を考えなければならない。

                色々、楽しいことも増やしたいし、自分がやりたいことも多い。

                一年間、我慢していたこともいくつかあるし……

                周囲が気になるのは相変わらずだけれど、でも、自分がやってみたいことをやってみる。

                誰が、何と言おうと、大好きな人のもとで、基本からやり直し、カンを取り戻しながら、続けていくこともある。

                 

                自分と向き合う時間が多かった、2017年。

                 

                ……あー、早かったなぁ……

                posted by: sasayan | にちじょう。 | 23:38 | comments(0) | - | - | - |
                あっという間にこの日が来たわ。
                0

                  気づけば、今日は12月22日。

                  卵巣がんの手術から1年が経った。

                   

                  病院には毎月足を運んでいるが、入院病棟へ行くのは、およそ1年ぶり。

                  今年の1月の、初回の抗がん剤治療のための入院以来かな。

                  外来病棟から入院病棟へ行く、長い渡り廊下を通る。その途中には、病院スタッフさんたち手作りのクリスマスリースやら飾りつけやらがあり、そして、病棟の中庭には、やはり手作りの大きなクリスマスツリーが飾られている。談話室から見えるんだよね。

                  私が入院していたのは婦人科病棟だ。

                  そーっと、病棟へ足を踏み入れると、金曜日ということもあって、なんだか慌ただしい。入退院のために、看護師さんや看護助手さんたち、そして、清掃スタッフのみなさんが忙しく動いている。

                  その中を、歩いていたら、看護師さんのひとりが私の顔を見て、立ち止まってくれた。

                  「あ!ちょっと待ってて!」

                  というと、スタッフステーションへ一度戻り、それからまた、出てきてくれた。

                  「お久しぶりー!元気でしたか!」

                  「わー、Iさん!」

                  彼女は、最初の入院時の手術当日に就いてくれた人で、また、初回の抗がん剤治療のための入院の時も担当してくれた人だ。

                  思わずお互いにハグしてしまった(笑)

                  「その節は、本当にお世話になりました。おかげさまで、今年の10月から仕事にも復帰しています」

                  「え?復帰したの?大丈夫?」

                  「あ、はい。まだ痺れとか痛みが残っているんですけれど…」

                  と、手にしていた杖を見せたら、納得してくださった。

                  Iさんいわく、やっぱり薬の影響が残ってしまう人は残ってしまうのだそうだ。これは、主治医のA先生も言っていたし、外来治療センターのYさんやHさんも言っていたことでもある。まぁ、覚悟はしているけれどさ。

                  と、そこに通りかかったのは、A先生。あら、手術用の術衣を着てる。ああ、そういえば、手術室の方面から歩いてこられたんだった……

                  「あれっ?ささなおさん、今日はどうしたの?」

                  「あ、先生、こんにちわ。今日は22日なので…」

                  「ああ!そうだったね、去年の今頃は手術室の中だったっけ(笑)」

                  「はい(笑)先生、今、手術終わったんですか?」

                  「うん。今日は午前と午後でふたつ。ちょっと休憩〜」

                  といって、スタッフステーションの奥へ入って行った。

                  「年末にも(手術が)入っているんだよねえ……私もそうだったんだねぇ」

                  と言ったら、Iさんが笑った。

                  「ささなおさんの場合は、緊急でしたもの。ビフォーアフターがすごかったし(笑)」

                  「確かにね〜(笑)」

                  笑って話せることが、本当に嬉しくて。

                  と、今度は看護師長のKさんが気づいて、こちらへやってきてくれた。ペコッと頭を下げる。

                  「看護師長さん、お久しぶりです」

                  「あらまぁ、誰かと思ったら!お元気そうで」

                  「はい。入院の時は本当にお世話になりました。今も毎月、外来に通ってます」

                  しばらく、KさんとIさん、私の3人で話しをして、その中で、やはり入院時にお世話になった看護師のYさんが、先月、無事にご出産されたことを聞いた。それまためでたいお話し。ちなみに、このYさんご自身も助産師さんの免許を持っている方でもある。

                  「1年、経ちましたよ」

                  その直後、私は言葉に詰まってしまった。じわっと目の前が霞んでくる。

                  「よかった……私、この病院で。A先生に会って、ここのスタッフさんたちに会って、本当に良かったと思ってます」

                  「そう言ってもらえると、すごく嬉しいな」

                  と、Kさん。Iさんもニコニコ笑ってくれている。

                  「無事に退院した患者さんがね、こうやって顔を出してくれるのが、嬉しいのよ。ささなおさん、なかなか顔をだしてくれなかったでしょ(笑)」

                  「いやー、お仕事の邪魔になるし」

                  「あ、それは気にしなくていいんですよ。むしろ、顔を出してくれたほうが安心するんです、私たち」

                  ……ダメだ、もう。

                  ボロボロに泣き出してしまった。

                  こんなに大きな病院の看護師さんたちなのに、なんて優しいのだろう。

                  ここだけじゃない、外来治療センターの人たちもそうだ。そして、いつもお世話になっている心療カウンセラーのKさんも。

                  すごい嬉しかった。

                  本当に、この病院でよかった。

                   

                  がん治療に限らず、患者にとって、病院や医師との「相性」というのは、非常に大事なものだと思う。

                  幸い、私はこの病院でよかったのだ。

                   

                  ここを紹介してくださった、開業医のS先生にも、ちゃんとごあいさつに行かなければ……

                   

                  「まだ1年よ?ささなおさん。まだ先は長いからね」

                  「はい」

                  Kさん、Iさんの言葉をしっかり、受け止めて、改めてお礼を言って、病棟を後にした。

                   

                  1年前、長い渡り廊下を歩くのも大変だった。

                  手術後、車椅子で放射線科に行ったときのことや、ドレーンが身体に入ったままで歩いたこと。

                  どうしても、酸っぱいジュースが飲みたくて(手術後から、酸っぱいものを飲みたくなることが増えた。特に抗がん剤治療が始まってからは、それが顕著になる。今現在もそう)、入院病棟からゆっくり歩いて、売店まで行ったこと。あの往復時間が長くて……

                  外来の総合受付が暗くなってから、ひとりになりたくて、静まり返った総合受付の長椅子に座っていた自分のことを思い出したりもした。

                  しばらく個室で過ごしていたけれど、手術前日、誰もいなくなった部屋で、泣いたし、手術直後に入ったICUで、痛くて痛くて、眠くならず、しんどいだけで……

                   

                  1年か……早かったな……

                   

                  この日、私は思い切って、自分へのご褒美ランチに、お刺身定食にした。

                  ナマモノも、少しずつ食べられるようになったし、アルコールも無理しないという約束で、A先生からお許しをもらった。

                  ホント、命を繋いでもらったんだなーと……改めて思った。

                   

                  個人差はあるというが、私の場合は、まだまだ、月イチの通院は続きそうである。

                  抗がん剤治療をして、今のところは大丈夫だけれど、でも、再発や転移の怖さはまだ、残っているからね。

                   

                  ああ、ホントに1年、経ったんだね。

                  posted by: sasayan | にちじょう。 | 22:15 | comments(0) | - | - | - |
                  とりあえずは。
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                    午後、母が最寄りの私鉄の駅に送ってくれるという途中で、地元のラーメンを食べに行った。

                    このお店、私が子供のころからある、老舗中の老舗で、決して派手な宣伝はしていないし、流行りの味でもないけれど、昔懐かしい、中華そばというか……私のラーメン好きの原点のお店だ。母の娘時代からあったというから、かなりの老舗だということがお分かりいただけるかと思う。

                    「ばーちゃんも、ここのラーメン、好きなんだよねぇ」

                    と、私が言うと、母も、

                    「そうそう」

                    と返事をしてくれる。

                    細いちぢれ麺に刻みネギ(地元産よ)、クリーミーなしょうゆスープがたっぷり、お店手作りのチャーシューが4枚(大きさもしっかりあるよ)にメンマ。なんの変哲もない、ふつうのラーメンは550円である。すごいでしょ。

                    母とふたりで食べつつ、雑談。

                    この先、あと数ヶ月は……頑張らんとならん、自分。果たしてこの先、どうなるか……でも、なんとなく先は見えているので、なんとかなるんじゃないかとも思っている。

                    母には迷惑をかけることになるけれど……きちんと、アタマを下げてお願いをした。

                     

                    新幹線に乗って、東京へ戻る。

                    軽井沢を越えて、いくつかのトンネルを抜けると、関東平野。すでに真っ暗。ぽつぽつと、光の数が増えてくる。

                    高崎の観音様を通り過ぎ、田んぼと住宅が交互に現れるところを走り抜け、戸田のスポーツセンターの真横を通り、千葉ロッテマリーンズの練習場を見て……鷲のマークの大正製薬の工場が見えてくると、大宮だ。

                    大宮のあたりまで来ると、ああ、東京に戻るんだなっていうのが実感として沸いてくる。10数年前までは、通っていた首都圏に、今は暮らしているんだなと……わかる。

                    いろんな意味で……変わってきた、この10数年。

                     

                    東京駅のホームに降りる。

                    あ、空気があったかい。マイナス気温の土地から帰ってきたんだもん、当たり前だよな……暖かく感じるのは……

                    だけど、私のふるさとは、信州。長野県だ。それは、間違いないことなんだよ。

                    離れてわかる、地元の良さ。うん。

                     

                    自宅マンションの最寄り駅で降りて、スーパーで買い物をして帰宅。

                    食事関連も、ちょっと工夫してみようと思っている。とにかく、これは長続きさせないとな。飽きないように、自分でも色々、やってみるつもりだ。

                     

                    さーて、年末年始は、こっちで過ごすぞー。

                    年が明けて、仕事の様子を見て、また実家に顔を出すつもりだ。

                    posted by: sasayan | にちじょう。 | 22:56 | comments(0) | - | - | - |
                    12月だよ、早いねぇ……
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                      12月2日は、今の病院へ通うようになって1年になる日でもある。

                      先日のブログでも書いたように、ホント……もう1年になったのかと……しみじみしてしまう。

                      最近は気温も冷え込んできて、だいぶ……傷が疼く。

                      おなかをばっさり、切ったので、手術跡がシクシク、じわじわと痛む。

                      仕方ないんだが、20数年前の顔面の古傷も含め、身体中が痛い。ああ、トシくったなぁ……(涙)

                       

                      今の病気……まぁ、まだまだ先は長いんだけれどさ。

                       

                      今や、ふたりにひとりは罹患するという「がん」。

                      改めて思うと、やっぱり怖い病気ではある。

                      今は早めに発見すれば、治療できるとは言っても……だ。

                      これね……また後日、書くつもりだけれど……本当に、なってみないとわからないことも多いよ。

                      言葉にできない、複雑な気持ちっていうのか。

                       

                      今も……抗がん剤による副作用は出ている。

                      抗がん剤治療が終わって半年経っても、まだ残っている。薬の威力はすごいと思うよ……

                      私も、いわゆる「がんサバイバー」だ。

                       

                      自分は大丈夫、なるわけない……って思っている人も多いと思う。

                      でも、絶対に大丈夫とは……言えないとも思う、私自身の経験上。

                       

                      がんにならない家系だから〜なんて言っている人もいるが、主治医のA先生によれば、今はその「がん家系」というのは、あまりアテにならないんだそうだ。

                      「なる人はなる」

                      と、きっぱり、言われてしまった。

                      また、自分自身の不摂生だからとか……私は心ない人から言われたことがあるが……そんなもの、なりたくてなったわけじゃない。

                      だれが、こんな病気になりたくてなるものか。

                      なってみなきゃわからん、その立場になってみないとわからんだろう。

                       

                      ……去年の今頃は、怖くて仕方なかったんだ……今よりも、ずっと。

                      自分の命にかかわる病気なんだから。

                       

                      幸い、私は今、こうしていられる。

                      それは、S先生や今の主治医・A先生、そして病院スタッフのみなさんのおかげでもあるし、家族や周囲の支えもあるからだ。

                      命を繋いでもらったから……

                       

                      去年の今頃から、ぼちぼちと病気に関する写真をスマホで撮影していたりする。

                      それは、消さない。自分への戒め、そして、記録でもあるのだから。

                       

                      また後日、このことについては書いてみたいと思っている。

                      posted by: sasayan | にちじょう。 | 23:01 | comments(0) | - | - | - |