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    東京駅から新幹線に乗り換える。

    今は実家とかながわを往復する日が続いている。本当は、かながわのマンションで過ごしたいのだが、実家からの「要請」もあって(苦笑)、しばらくはこんな状態が続きそうだ。一度実家に戻ると、一週間から10日前後は滞在している。

    仕事の再開はもう少し先。担当医や看護師の方からは焦ることはないし、体力回復の時間も必要だと言われている。どれだけの大病なのか、改めて考えてみるといいよとのこと。どうしても性格上、せっかちに考えてしまうタイプなので……派遣元や勤務先にも申し訳ないと思うのだが、すぐに復帰しても、前と同じように仕事ができるわけがないので、もう少し、時間をもらおうと思う。

     

    新幹線の座席に座って、ぼんやりと窓の外を見ると、改装された東京駅正面の建物の屋根だけが見える。その向こうには高層ビル。いかにも、東京の風景。夕暮れ時でもあるので、オレンジ色の空。

     

    この数日、twitterのつぶやきもちょこっと……再開したけれど、再開する前に散々つぶやいていたコトを考えれば、だいぶおとなしいと思う。また、内容についても、ちょっと考え直しているところがあって、できるだけつぶやく回数も節約(笑)しようと思っているが、でも、まぁ、私は私なので……そのあたりはこの先、どうなっていくかはわからない。

    しかし、twitterは相変わらず、今の私にとってはストレスの発生源であることは変わりはない。

    言いたいこともあるけれど、表向きは抑えておいたほうがいいだろう……今は(でも、いつか爆発しそうで怖いけれどな)。

     

    体力ねぇ……これがホント、戻すのが大変なんだと改めて思っている。

    日によって体調に差があるのは理解しているつもりだったけれど、かなり激しい差が出てくることもある。少しでもはしゃぐと、その日の夜から翌日がしんどくなる。

    ちょっと考えていることがあって、後日、某所に問い合わせしてみる予定だけれど、これ以上は体重を増やすことを制限しないとならないのよね(笑)とはいっても、病気が発覚したときと考えれば、今も15キロの差があるんだけれど……(前はどれだけあったのかって言われても仕方ないわ)。

     

    「……」

    新幹線の中。そこそこに混みあっているけれど、指定席を取ったこともあり、右の座席には誰も来ない。ほぼ、ノンストップの新幹線なので、荷物を横に置いて、買っておいたドリンクを口にする。

    色々……思うことはあるんだ。この半年間、治療のことを最優先にしていたから……色々……あるんだ。

    「いて……」

    手術した跡が痛い。じわりと疼痛が来る。

     

    まぁ、しばらくは……治療も休みだから何も考えない時間っていうのが必要なんだろう。

    そういう時間、作らないとならんよなぁ……ホントに何にも考えたくない……

    posted by: sasayan | つぶやき。 | 23:13 | comments(0) | - | - | - |
    不安定。
    0

      数日前の、造影剤の影響が出ているのか、気分が悪い。

      造影剤の副作用というのは、体内に入れてから数時間〜数日後に出てくることがあるらしい。

      「ううむ……」

      かなりしんどい。これを打ち込んでいるのも、実は時間をかけて打ち込んでいたりする。

      あまりにもつづくようであれば、明日、病院へ行くことにしよう。

       

      先日の診察の時に、担当医に言われたことのひとつに、

      「ストレスを抱えないこと」

      がある。これは以前から言われているんだけれど……どうしても、私はストレスを抱え込んでしまう傾向が強いらしい。

      現に、右目の目頭のあたりに……ストレスを感じたときに出てくる傷が出ている。ううむ……困ったものである。

       

      焦ることはない。

      まだまだ……この先が長いんだから。

      そうは思うけれど、自分の思い通りに行動できないことが、イライラする。

      手足の痺れがとれないことにも焦りを感じている。

      すぐにはとれないよ…とは言われているけれど……

       

      なんで、こんなに焦っているんだろう。

      なんで、こんなにイライラしているんだろう。

       

      なにを怖がっているんだろう。

      なにを不安に感じているんだろう。

       

      精神的に不安定になっているかなとも思う。

      明日、病院へ行こうかな、やっぱり……

       

      話したい。話を聞いてほしいんだよ。

      posted by: sasayan | つぶやき。 | 22:53 | comments(0) | - | - | - |
      なんとか。
      0

        週末、病院へ行く。

        去年の、手術前検査以来のCT検査と腫瘍マーカーチェックだ。

        週末の……総合病院の午後は、静かなもので……年季の入っている病院の建物。妙に横に広い施設なのだが、その中をてくてくと歩く。それから、いつもの中央採血室で採血して、その検査結果を待ってから、放射線科へ行く。結果次第では検査が中止になってしまう心配もあったけれど、無事にOKが出たので、造影剤を入れるための準備をしてから、CT検査室へ。

        手術前検査の時は、物理的にものすごい痛くて辛くて苦しかったけれど……半年経った今は、それはない。

        あの時と違うのは、副作用で完全にスキンヘッドだってことと、そして、体格だ。

         

        造影剤を入れるためには、血管注射になるわけで、でも私の血管は細い…今回も看護師さん泣かせ(笑)最初は右腕に入れようかと思ったのだが、うまい具合に見つからず、左腕をさぐって、なんとか入れることが出来た。

        しかし、この造影剤、私にはちょっと辛いんだよね……前回も、検査後に気持ち悪くなってしまったからなぁ。一応、今回も気を付けての撮影・注入ということになった。

        15分ほどで撮影終了。

        立ち上がり、隣の部屋へ移動してから針を抜いてもらって、お礼を言ってから、また病院の中を移動する。

        半年通って、すっかり……なじんだ場所。婦人科外来へ行く途中で、抗がん剤治療のスペシャリスト看護師の方とばったり会った。この方には本当に本当に、お世話になっている。

        「こんにちわー。今日は?」

        「あ、お世話になってます。今日はCTですよ」

        「ああ、そうだったわね。どう?痛みとか、まだ出てる?」

        最後の抗がん剤点滴から3週間経っているのだが、副作用は未だに続いている。歩くのも少し苦労するし、相変わらず手足の痺れ、指関節の痛みやらなにやら……すぐに引くものじゃないと理解はしているが、それにしても、かなり強く出たままだ。

        「なるほど。あとで先生にも話しをしておいてね。あと、今回で治療が一旦終わっても、いつでも私のところへは来てくれても大丈夫だよ。遠慮なんていらないんだからね」

        「ありがとうございます」

        彼女は、そのまま、自分の持ち場へ戻っていった。

        婦人科外来へ行くと、受付のクラークさんがいた。このクラークさんとも、入院時からお世話になっている。というのは、クラークさんは、もともと、私が入院した病棟のスタッフステーションにいた方だからだ。だから、手術前の私のことを知っている。

        「こんにちわー。検査に行ってきましたー」

        「はーい」

        とっても明るい方で、私が差し出した受診票をチェック、PCに入力してから、それを返してくれた。少し雑談していると、担当医の先生から呼ばれたので、診察室へ行く。

        担当の先生が、電子カルテを出してくれて、必要な書類をプリントアウトしてくれた。

        「こんにちわ。検査、お疲れ様でした。でね、結果から言うと、大丈夫でしたよ。腫瘍マーカーも低いし、おなかの(手術したとおころの)状態も落ち着いてる。今のところは転移もないからね」

        「あああああ……よかった……」

        椅子に座り、先生が出してくれた書類と電子カルテの画面を観させてもらった。

        抗がん剤、効いてくれたんだ。

        「半年間、よく頑張ったね。ここで一旦、お休みだ。今度は2か月後まで、様子をみましょう」

        「ホントですか?無罪放免だ〜」

        「いや、今回は仮釈放だよ。まだまだ、先を見ていかないといけない病気なんだからね」

        先生の返事に、思わず大笑いしてしまった。面白い先生だな、やっぱり(笑)

        ただ、少し注意しないといけないこともあって、改めて先生から説明を受けた。

        そして、一番気になっていたこと……仕事の復帰と運動の再開についてなのだが、仕事復帰は来月まで待ってほしいということ(考えるのは来月以降)。あとは身体を動かしたいという私の希望があった。

        「そうだね、いつものお散歩と……あとはスイミングかな。水の中で身体をゆっくり動かすのはいいことだし、体力の回復にもつながる。体重増加をできるだけ抑えてほしいんだ」

        「あ、なるほど……」

        先生が言っていることは理解できた。もともと、私は皮下脂肪の多い体質らしく、それらを少しでも減らしたほうがいいというアドバイス。手術した跡に、ちょっと気になるところがあるのだが、それらもゆっくり運動していくことで、緩和されていくんじゃないのかというのが、先生の意見だった。

        「ただし、焦っちゃだめだよ。あなたのことだから、せっかちに動こうとするかもしれないけれど、体力回復がメイン。無理は禁物だからね」

        「あ、はい……」

        さすがに先生はわかってらっしゃる……性格上、どうしても焦ってしまうからなぁ……

        派遣元の福利厚生で、スポーツクラブを利用できるはずだ。週明けにでも、健保へ問い合わせてみよう。

        副作用の話しをして、新しい処方薬を出してもらうことにもなった。副作用については、この先も様子を見ていないとならない。何かあれば、いつでも電話しておいでと、先生は添えてくれた。

        それから、2か月後の予約を取って、改めて先生にお礼と、これからもお願いしますというごあいさつ。

        少し童顔の先生は……ニコニコと笑顔で私を見ていた。

         

        総合受付で会計を済ませ、書類受付センターで必要書類を受け取り、病院を出た。

         

        病気が発覚して半年。

        あっという間の検査・入院・手術から半年。

        半年…長かった……うん、長かったな。でも、まだ、この先があるんだ。

        再発させないように、転移させないように。

         

        繋いでもらった、大事な命。

        苦しかった治療だけれど……ここまで辿り着いた。

        まだまだ、副作用と戦わないとならないけれど、でも、ここまで来たよ。

        posted by: sasayan | つぶやき。 | 23:20 | comments(0) | - | - | - |
        無理はできないと…
        0

          ド早朝に起きて、霧雨の中を最寄り駅まで歩く。

          目指すは、都内港区・青山。本田技研工業本社……ホンダ青山本社。

          午前6時30分少し前に到着すると、すでに100人は待っている状態。みんな、一体、何時に起きているのよ(苦笑)

          それでも、なんとか並ぶことができて、幸いにも椅子に座れる順番をゲットすることができた。

          そのまま、一旦、来た道を戻る。

           

          久しぶりに、早朝の電車に乗ったけれど……うーむ…なんか、違和感を覚える。

           

          自宅に戻った直後に荷物が届いた。この荷物が来ないと、青山まで戻るわけにはいかなかったんだよね。

          梱包を解いて、荷物を整理。

          その後、少し身体を横にして、休むことにした。なんとなく、体調も気分も優れない。

           

          お昼を過ぎてから起き上がり、再び着替えて外へ出る。

          雨も上がっていて、少し暑いかな?という感じだ。梅雨らしい、じめっとした感じもある。

          下北沢で途中下車して、とあるお店に立ち寄った。

          その後、軽くお昼を食べて、渋谷へ移動。

          しぶちかで、これまたとあるお店の前を通って、とある洋服にひと目惚れ。

          お値段的にも、思っていたほど高くはないことにも驚いた。

          しばらく、スタッフさんと話をして、その場をおいとまする。

           

          メトロ銀座線に乗って、青山一丁目で下車。

          ホンダ本社前は、とても賑やかだ。

          佐藤琢磨くんが一時帰国、相変わらずの弾丸スケジュールだろうけれど、インディ500勝利の関連で、スポンサー企業へのあいさつ回りなどをしているという。

          そして、14日はホンダ本社に併設されているショールーム兼イベントホール・ウエルカムプラザで、お祝いのファンミーティングを開催。整理券は争奪戦になったけれど……大した混乱もなく、無事に配布が終了したらしい。相変わらず、琢磨ファンというのは律儀というか、真面目というか……そういう方が多い。

           

          久しぶりにお会いした方がいた。

          自分の病気のことも含めて、ここ数年のことをちらとお話ししているうちに、開場時間。

          18時30分から、イベントスタート。

          琢磨くん、おつかれのはずなのに、いつもの笑顔で登場、会場大盛り上がり(^_^)

          ちなみに、この日の模様は、後日、GAORAで放映予定。

           

          20時頃には終了、その場でお知り合いになった方と一緒に途中まで帰る。

          実は、この頃から体調がおかしくなっていることに気づいていた。気を付けていたのだが……

          お気遣いいただいて、途中までご一緒させていただいた。

          本当に嬉しかったし、ありがたいことだった。

          だから、琢磨ファンって……好きなんだよなぁ。優しい方が多いから……その優しさに、今回は甘えさせていただいた。

           

          途中駅で、再び、ひとりになる。

          電車の中の妙な空気のこもり方と疲れが出てきたのだろう、電車で酔うなんてことはないのに……

          「こりゃだめだ」

          我慢の限界。

          最寄り駅より、かなり手前の駅で下車。改札を出てから少し壁寄り掛かっていたけれど、それでも収まりそうもない。

          タクシー乗り場に移動した。背に腹は代えられない。暢気なことを言っている場合ではないことも、すぐにわかったからだ。

          タクシーの運転手さんも、私の異常な呼吸に気づいてくれたようで、ゆっくり走行してくれたようだ。プロドライバーってすごいなと思った。ほとんど揺れを感じなかったよ。

           

          自宅前で停めてもらい、料金をお支払いするとき、ふと、カバンの重みに気づく。あ、ペットボトル、封を切ってない。

          そこで、運転手さんにそれを差し出した。ポカリスエットのペットボトル。

          「すみません、これ……」

          「え?いいんですか?」

          「はい。お気遣いいただいたので…お仕事の途中で飲んでください」

          運転手さんが受け取ってくださったので、ホッとした。

           

          部屋に入り、カギをして、そのまま倒れこんだ。

          「あ〜……」

          よろよろ……目が回る。

          ゴロンと身体を仰向けにして、着ていた服をやっとの思いで緩めた。

          「……きもちわる……」

          でも、時刻は22時になる。テレビのリモコンを手にして、NHK総合にする。

          『クローズアップ現代+』、琢磨くんが生出演だからだ。

          横になったまま、テレビを見る。記憶が飛んだ瞬間もあったけれど……あら、琢磨くん、スーツ姿。

          懐かしい映像…NHKの秘蔵VTRも登場。うわー、20年前だよ(笑)これ、とある方に見せてもらったこと、あったな……

          ナビゲーターの武田アナの笑顔も、なんだかホントに嬉しそう。

          「……」

          呼吸は少し落ち着いたけれど、やっぱり気持ち悪いし、目が回る……グラグラする。

          放送終了と同時に、完全に記憶が途切れた。

           

          で、さきほど、目が覚めた。実は夕食、なにも食べていないことに気づいたのだ。

          「……」

          冷蔵庫の中にあった冷凍してあったご飯を解凍して、スープのもとをイン。湯を少しくわえて、簡単おじや。

          恐る恐る口にして、食べられそうだったので、ゆっくり食べて、処方されている薬を飲んで、やっと落ち着いた。

          まだ本調子ではないけれど……今は白湯を飲んでいる。

          あ〜う〜……(涙)

          無理はできないんだな、と……思った。早朝から歩き回ったことが、一番の原因だろう。

          まだまだ、無理はできない。どれだけの大病なのか、理解しているつもりでも、身体は正直に疲れやその他諸々に反応する。

           

          木曜日は、おとなしくしていよう、と、決めた私なのであった。

           

          寝る…寝ます、はい。

          posted by: sasayan | つぶやき。 | 02:44 | comments(0) | - | - | - |
          日によって差があるのは仕方ないんだが…
          0

            「寒いじゃねーか……」

            新幹線で地元の駅まで来て、ホームに降りたとたん、口から出てしまった……寒い。

            もうすぐ梅雨入りなのかなとも思うが、やっぱり、長野って標高が高いし、首都圏よりも北に位置しているんだなとも思う。

            迎えに来てくれた弟の車の中でぐったり。

            「姉貴、大丈夫か?」

            運転しながら弟が声をかけてくれる。

            「うん……今日は、まだいい方」

            「やっぱり、日によって違うとか?」

            「それはあるねー」

            「まぁ、大病だからな。まだまだ無理はできないってことさ」

            「わかっちゃいるんだけどさー……」

            新幹線での移動。まだ新幹線は揺れが少ないから、身体への負担は軽減されている……と、思っているけれど、意外と負担がかかっているみたいだ。

            実家に直行して、母が用意してくれた夕食を食べる。うどんと、ワラビの煮付け。ワラビは父が山から採ってきてくれた。

            うどんと煮付けに入っているネギとさやえんどうは、実家の畑からのもの。あと、ほうれん草のおひたし。このほうれん草も畑から。

            そろそろ、実家の畑も収穫できるものが出てきているらしい。

            母のつくってくれるうどん、おいしかった。久しぶりに食べたな……あっさり、しょうゆ味。

             

            薬を飲んで、風呂に入り、ベッドにもぐる。寒さがあったので、薄手の医療用キャップもかぶる。

            「いてーなぁ……」

            両手の指関節が曲がらない。指先が痺れて痛い。関節が曲がらないの。痺れの度合いも少し増している気がする。副作用なんだよなぁ。最後の抗がん剤点滴から2週間半になるけれど、両手足の痺れと痛みはなかなか痺れがとれない。もしかしたら、このままなのかな、と、ちょっと怖い考えも浮かんできてしまう。

            キーを打ち込むスピードは、いつもより遅い。打ち損じも多い。指先の感覚がないから、ホントにキーを叩いているかどうかがわからない。画面を見て、文字が打ち込まれているから、大丈夫だとは思うのだが。

            導入剤のチカラを借りて眠ることが多い自分だが、この日の夜は、導入剤ではなく、痛痒さをとるための薬を眠る直前に飲んで寝た(これがまた、眠くなるんだわ。だから一日1回、眠る直前に飲むの)。本当にこの痺れと痛み、とれてくれるかな…不安だ。

             

            今のところ、転移はない。

            でも、今後、ほかのところで再発しないとも限らない。

            今回の化学療法は、それらを予防するためのものだったわけだけど、ホントしんどいし、辛かった…というより、辛い。

            こんなに苦しい思いをするのは、私だけでいい。いや、マジで。

             

            やっぱりね、怖いよ……今も。

            posted by: sasayan | つぶやき。 | 19:42 | comments(0) | - | - | - |
            何もやる気が起きません。
            0

              「ストレスを抱えないようにしてくださいね」

              半年前、入院したときに看護師さんから言われた言葉のひとつである。

              ストレス……もともと、精神的に打たれ弱い自分は、どうしてもストレスを抱え込みがちになる。特にひどくなったのはこの10年くらいの間で、さらにひどくなったのは、ここ3年ほど。まぁ、ストレスを抱えていない人なんて、今の世の中にはいないだろうな。

              一番のストレスは、twitter。だから、この半年、TLはほとんど見ていない。見ているだけで、イライラしてくることが多いから。もともとが、SNSは精神的に合っていないんだろうとも思う。

               

              とにかく、私は周囲の目が気になって仕方ない。

              「あんたは好きなことをして、これから生きていけばいい」

              と言ってくれる人もいるけれど、それをやりたくても、周囲が気になって気になって仕方ない。

              今回の病気になったときも、たったひとりの「暴言」(って書いちゃうぞ、もう…)によって、精神的に散々、振り回されている。

              気にするなといわれても、気になって仕方ない。

              私はそれほど、強い人間ではないから。

              周囲を振り切るほどの力量は持っていない。勇気もない。

              だから、それらができる人が本当に羨ましく思う。

               

              イライラ……

               

              なんだろう、このイライラ感というか、焦燥感というか……おいてけぼりを食らったような、さみしさっていうのは。

               

              行きたい場所にも行けなくなっている。

              やりたいこともたくさんあるのに……周囲が気になって仕方ないのだ。

               

              自分を抑えている……

              でも、爆発させてはいけないとも、言い聞かせている。

               

              ああ、ジレンマ。

               

              まぁ……理解してくれとは言わないが……

              でも、どこかで、やっぱり、話しを聞いてほしいなって思っているんだろう。

               

              ……今は、何もやる気が起きない。

              倦怠感、やる気のなさなどは、例の薬の副作用のひとつでもある。

              最後の最後に来て、ガツンと来ていることも大きい。

              posted by: sasayan | つぶやき。 | 06:16 | comments(0) | - | - | - |
              なんとも言えないわ…
              0

                会いたい人に会えないというのは、やっぱりしんどいものがある。

                まぁ、もう少しの辛抱ではあるのだが……例の件が終わらないとなぁ。

                 

                だけど、今の状態の自分をあまり他人には見せたくないという気持ちもある。

                手術後の私の姿を見ているのは、本当に限られた人たちだけだ。

                担当医からのアドバイスもあるし、どうしても疲れやすいから……動ける範囲や時間などに制限があるからね。

                ほかにも、色々……複雑な気持ちがあって、人が集まっている場所には行きたくないし、他人には会いたくない。

                矛盾しているかもしれないが、どうしても、気持ちが前に進まないのだ。

                 

                でもね、どうしても会いたい人がいて……どうしようもない気持ちなんだよ。

                色々、話したいことが山のようにある。

                だけど……それも、もう少しの我慢。

                 

                会いたい人からのメッセージ、信じて、ちゃんと、治療、続けて……待っています。

                 

                病気が発覚して半年。

                急転直下だった去年の11月末から12月いっぱい。

                この半年、あっという間に過ぎているような、そうでないような……

                 

                副作用は相変わらずだ。

                そして、すっかり薄くなったアタマ。ほぼスキンヘッドである(笑)

                 

                表向きは、元気にこうやってブログを書いているけれど、でもね……

                 

                この先も、病気と向き合っていかないとならない。

                覚悟はできてる。

                自分自身のことなのだから。

                 

                顔を上げて、前を向いて。

                posted by: sasayan | つぶやき。 | 03:54 | comments(0) | - | - | - |
                それほど強い人間ではない。
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                  弱音を吐くようで申し訳ないのだが、ここは自分のブログなので……

                   

                  薬の副作用で、すっかり薄くなった頭髪だが、ちょこちょこと髪が残っている。きれいにハゲないのだが、これはこれで非常にめんどくさい(個人差があるとは、薬剤師さんからも聞いていたけれど)。

                  これを見た母が、

                  「切ってやろうか?」

                  と言ってくれたので、母にお願いして残りの分、切れる分だけ切ってもらった。

                  母に髪を切ってもらうなんて、何十年ぶりのことだなぁ。でも、今回ばかりは……なんだか心が痛い。

                  切ってもらいながら、話しをして……

                  「ごめんね……」

                  と、呟いた私に、母は、

                  「何が?」

                  と、返してきた。

                  「いや……色々……」

                  言葉がうまく出てきてくれない。じわっと涙が出てくる。

                  「なーに、心配いらないさ。おまえがちゃんと、治療続けている証拠だからね」

                  母は強い。

                  昨年の11月末に病気が疑われ、今の病院へ行く前に電話した時から……母には本当に申し訳ないという気持ちしかない(これは父や弟に対してもそうなのだが)。

                  うまく言葉に、文字に表現はできないが……この気持ちは…説明できない。

                  「大丈夫だよ。何にも言わなくていいよ」

                  「ごめん……」

                  切ってもらっている間、母の顔をちらちらと見ていたが、母、すっかり……歳をとったな……改めて思ったよ。

                   

                  来週末、抗がん剤治療の最終回になる。

                  ようやく、ここまできた。

                  年単位で診ていかないとならない病気だから、この先もまだ、続くのだが。

                   

                  回数を重ねるごとに副作用は強くなっている。

                  手足の痺れは、もうずっと、とれない状態が続いている。今後も、後遺症として残るか残らないか…これも非常に怖いところだ。

                  非常に疲れやすいというのもある。歩くスピードもずいぶんとゆっくりになっている。

                  私も、今後はいわゆる「がんサバイバー」になるわけで……

                   

                  自分がこの病気になってから、ニュースなどで取り上げられると、やっぱり気になって、目を通すようにしている。

                  なってみないとわからない……でも、今や日本人のふたりにひとりがかかるという「がん」。

                  昨日も、Eテレで大腸がんの話をやっていたけれど、一番大事なのは、やはり「早期発見」だと思った。

                  勤務先などの健康診断で「要精密検査」などのお知らせが来たときなどはもちろんだが、それ以外にご自身で気になるようであれば総合病院など、設備が整ったところでのがん検診、強くおすすめしたい。検査してなにもなければそれでよし、また、みつかったとしても、それらが早ければ早いほど、治療・回復の見込みはあるし、精神的にも体力的にも、そして、経済的な負担も軽くなる。

                   

                  何度も繰り返すようだけれど、治療のつらさは、やった人じゃないとわからない。

                  このつらい状態は、できるだけ、他の人には味わってほしくはない。

                   

                  だからこそ、早期発見が大事。

                  posted by: sasayan | つぶやき。 | 04:19 | comments(0) | - | - | - |
                  一旦、戻る。
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                    今週末の再診が控えているので、実家から、かながわのマンションへ戻る。

                    新幹線に乗るのだが、北陸新幹線が開業したおかげで、すっかり、ダイヤも変わってしまった。慣れないんだよなぁ、これが。

                    それでも、まぁ……自分は終点の東京まで乗ればいいので、あとは停車駅をできるだけ減らしたい……特に今の状況では。

                    車輛カラーも、なじみの色とは随分違うし……これはこれでかっこいいんだけれどさ。

                    平日昼過ぎだというのに、新幹線、けっこう混んでいた。

                    結局、指定席は買えず、時間のタイミングもあわなかったため、仕方なく自由席に並んだのだが、なんとか座ることが出来た。

                    窓際の席に座り、そのまま目を閉じる。

                    正直、あまり体調はよろしくない。手足のしびれが酷い。それでも、嘔吐感やめまいが出ていないのが幸い。

                    買っておいたホットコーヒーを口にして、またうとうとする。電車の中で寝るというのはほとんどないのだが……

                     

                    終点、東京駅。

                    ホームに降りた途端、呟いた。

                    「暑い……!」

                    中央線に乗り換えて、都内を横断、新宿へ。

                    本当は途中で立ち寄りたいところもあったので、少し考えたのだが、やっぱり体調が優れないので、そのまま、私鉄に乗り換えて(これも座席指定の特急)、とっととマンションに戻ることに。また週が明けたら、都内へ買い物に出てくればいい。

                     

                    それにしても、やっぱり都内は人が多いわね……

                     

                    病気療養中とはいえ、仕事を休んでいることにちょっと、後ろめたさを感じているけれど、でも、これについては療法士さんからも言われている。

                    今は、のんびりしてもいい時なんだ、と。

                     

                    まだどこかで、今になっても、遠慮しているところ、あるんだろうなぁ……(ため息)

                    posted by: sasayan | つぶやき。 | 19:26 | comments(0) | - | - | - |
                    今年もやってきた。
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                      今年もこの日がやってきた。

                      4月2日は自分の誕生日だ。

                       

                      毎年、誰に祝ってもらうわけでもなく、静かに過ぎていくだけ。

                      誕生日っていうと、ちょっと……過去のことで「ひっかかっていること」があり(自分のこととは限らない)、心が痛むこともあるけれど、でも、まぁ、自分が生まれた日っていうのは、それでも、なんとなく、特別な日ではある。

                       

                      今の自分の励みになれば…と思い、ランチタイムはちょっと贅沢してきた。

                      と言っても、お値段的にはかなりリーズナブルで、それでいておいしくて、ちょっとだけ、贅沢な気分になれる。

                      長期で仕事を休んでいる故、あまり贅沢はできないけれど、今日くらいはいいだろう。

                       

                      人生、折り返し地点(少し過ぎたかも)。

                       

                      まさか、ここにきて、こんなことになるとは思ってもいなかったけれど、これも私の人生なんだろうね。

                      本当に何が起こるか分かったもんじゃない。

                       

                      今はとにかく、療養と治療である。

                       

                      ……………。

                       

                      そういえば、とある雑誌のサイトにあった「漂流郵便局」

                      これ、少し前のNHK総合で見た覚えがある。

                      手紙の内容は様々で、亡くなった家族へ宛てたものや重く暗い内容もあったし、将来の自分へ向けたもの……そして、自分が過去に出したであろう、手紙を探している人たちも、番組で紹介されていた。

                      これね……なんかね……胸に、ぐっと来たんだ、番組を見ていて。

                      今の世の中、言いたくても言えないことがある。

                      亡くなった人に言いたいことを抱えている人もいるだろう。

                      そういった相手に宛てた「手紙」が届く場所。

                      マンガや小説に登場するような郵便局が実在する。

                       

                      今の私だったら……誰に宛てるだろうか。

                      過去の自分、未来の自分……亡くなった祖父、祖母…

                      それとも、永遠に想いが届くことがない、あの人へ……

                       

                      久しぶりに、直筆で手紙を書いてみるのもいいかもしれない。

                       

                      漂流郵便局って、今の時代には、必要なのかもしれないね。

                      ある意味、優しい場所なのかも。

                      posted by: sasayan | つぶやき。 | 23:05 | comments(0) | - | - | - |