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きちんと、カタチにしてあげたい。
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    ずっとずっと、書き続けている「お話し」がある。

    ここ数年、なんとなく……いろんなことがあり過ぎて、放り出している状態になっているのだが……

     

    療養中、本を読むことが本当に多く、仕事を再開した今も、週に2〜3度は最寄り駅の書店に立ち寄って、色々な棚を見て回るのが習慣になっている。

    表紙や帯などを見て、気になったものを手に取り、ぱらっと読んでみて、気に入ったものがあればチェックして、お財布事情と相談しながらの購入になる。

    ネットなどでの評判よりも、自分自身の目で確かめるのが私のやり方なので、書店巡りはほぼ、趣味というか日常になっているのも事実だ。主に文庫本とコミックスだが、コミックスは購入するものがほぼ、決まってきているので、あまり時間をかけることはないのだが、文庫本のコーナーは意外とじっくり、観てまわっていることが多い。

     

    コミックマーケットにも10数年、出展していたこともある。今は、一線を退いたけれど。

     

    ずっと書き続けているもの。

    キャラクターのモデルになる人たちがいるのだが、そのモデルになっている彼らとも、色々あって、ちょっとだけ、線を引いてしまっている自分がいる(本当は、ちゃんと顔を見て話しをしたいんだけれどさ……いや、マジで)。

    ま、自業自得という部分も大きいのだが……それでも、私のアタマの中では、モデルになった人たちが、そのキャラクターとなり、私が考えたほかのキャラクターたちと、アタマの中で会話をしてくれていることが、今も時々、あったりするのだ。勝手に会話をしてくれている……それだけ、彼ら・彼女たちは私の中にインプットされているんだろうとも思う。

    けっこう、好き勝手に話してくれる(笑)

    時には、私に対する愚痴もあったりするし、私が日ごろ思っていることを会話にしてくれたり……

    こういうのは、私には「ふつう」だった。

    物心ついたころから、お話しを作ったり、書いたりするのが好きだったから。

     

    最近は、ライトノベルなどと呼ばれるジャンルが活発になっていることもあって、そういったサイトに目を通していたりもする。

    ふと……読んでいて思うのだ。

     

    「やっぱり、何かのカタチにして、残してあげたいな……残したいな」

     

    書き始めたものをラストまで書き上げるのが、物書きの役割だとも思うのだ。

    少し、設定を変えて、きちんと書き直しをしてやろうと思う。

    時間はかかると思うけれど……好きで書き始めたものだからね。

     

    キャラクター設定も見直して、少し整理しないとなぁ……

    posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 15:29 | comments(0) | - | - | - |
    【コミックス】ちょっと耳がいい、不思議な女の子の物語。
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      今回、ご紹介するのは、コアミックスの「コミックぜにょん」で連載されている、新久千映さんのマンガ「タカコさん」です。

       

       

      とある街の、とあるカフェで仕事をしているタカコさん。

      特に飛びぬけて美人とか、かわいいというわけではないけれど、彼女はちょっとした「特技」みたいなものを持っています。

      それは、

      「とっても耳がいい」

      ということ。

      とはいっても、ココロの声が聞こえるというわけではなく、日常生活の中にある、さまざまな「音」「声」……小さな声などが、物理的に聞こえるという、自慢にもなんにもならない特技。でも、タカコさんは、それが今のお仕事に役立っていたりもするのです。

      マンションに帰れば、周囲の生活音が聞こえてきて……それが、ちょっとした「幸せ」を想像させてくれたりする……そんな、些細なことが、彼女にとって「幸せ」なことなんですって。

       

       

      …すっごく説明が難しいんですけれど(^_^;)、でも、このマンガ、なんというのか、読んでいると、じんわり、優しい気持ちになれるというのか……

      特に第3話、タカコさんのお友達(準レギュラーキャラ)の、ヒロさんとの会話で……タカコさんの言葉が、すごく泣けてくるんです。もう、それこそ、今の時代には非常に希少な言葉っていうのか。

      それはぜひ、読んでいただきたいなと思います(WEBコミックぜにょんでも読めますよ♪)。

       

      試し読みをして、一気買いしちゃったコミックスです。

       

      新久さんというと、代表作は同じ「コミックぜにょん」で連載されている「ワカコ酒」ですが、こちらの主人公・ワカコさんとタカコさんは、似ているようでタイプは全然違う。だけど、ふたりとも「優しい」キャラクターなんですよね。

      「ワカコ酒」のとある巻に、「おまけマンガ」として、タカコさんが昼休みに雑貨屋さんで耳を澄ませていたら、「ぷしゅ〜」っていう声が聞こえてきて……ふと、声がしたほうを見たら、そこにいたのは、ワカコさん(笑)

      なかなか面白いです。もしかしたら、同じ世界で暮らしているのかもしれませんねぇ、彼女たちは。

       

      新久さんの描く主人公キャラは、意外と線が単純ですけれど、ほかのキャラは描き込みがあったりするのも、ひとつの特徴かもしれません。

       

      たまには、耳を澄ませて、周囲から聞こえてくる音を聞いてみる……

      そういう、心の余裕、みたいなものが必要なのかな〜なんて、タカコさんを見ていると思います(^_^)

      posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 23:13 | comments(0) | - | - | - |
      【アニメ化】たった10人の陸上部員、箱根を目指す!
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        びっくりしました(笑)

        2006年に初出、その後、ラジオドラマ、コミカライズ、映画、舞台と展開してきた小説が、とうとうアニメになります。

         

        三浦しをんさん原作の青春小説『風が強く吹いている』http://kazetsuyo-anime.com/

         

        例のアメフト問題を始めとする、学校での部活・スポーツ競技に対する話題が色々と取り沙汰されているここにきて、まさかのアニメ化……そういう意味でも、びっくりしています。

         

        ご存知の方も多いとは思いますが、この物語は、架空の大学・寛政大学に通う10人の学生たちが、大学駅伝の頂点と言われる「箱根駅伝」を目指して奮闘するという物語。

        たった10人、しかも、寄せ集めの陸上部員。10人のうち、3人は陸上経験者ですが、そのほかはスポーツにすら縁遠いところにいた面々……そんな「ド素人集団」が、どのようにして箱根を目指すのか?

        ひとりでも欠ければ、箱根を走ることはできなくなってしまうという状況、陸上経験者はいいとしても、走ることすらままならないメンバーもいる中で、時には意見を衝突させ、時にはお互いを励まし合い、時にはひとりで悩み、彼らは少しずつ、本気になっていき、全員が箱根を目指します。

        原作は長い物語なのですが、すらすらっと読めますし、内容も非常に単純明快。小難しいことは一切、ありません。

         

        原作はもちろん、のちに出されたコミカライズ版でもちらっと描かれているのですが、寛政大学は、小田急沿線にあるという設定。

        彼らが暮らすボロアパート「竹青荘」(ちくせいそう・通称「アオタケ」)も、大学からそれほど遠くはないところにあります。そばには多摩川があり、日課となるランニングなども、その多摩川沿いを走ったり……

        10人の中で、中心となるのが、4年生の清瀬灰二(きよせ・はいじ=ハイジ)と、1年生の蔵原走(くらはら・かける=カケル)。

        アニメ版のティザーサイトを見ると、このふたりが描かれています。このふたりが、陸上経験者の3人のうちのふたり。ハイジにも、カケルにも、それぞれちょっと複雑な背景があるのですが、それらをどう、乗り越えていくのか…も、見どころのひとつだと思います。

         

        アニメ放映は今年の10月から。

        放送局は日本テレビ・BS日テレ。ま、箱根駅伝を描くのであれば、この放送局以外、考えられませんな。

        制作は、Production I.G.。

         

        果たして、どんな仕上がりになってくるかな?

        楽しみに待っていようと思います。

        posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 19:17 | comments(0) | - | - | - |
        久しぶりの新刊です。
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          ネット配信・CSなどでもアニメ版の配信が始まっています、『異世界居酒屋「のぶ」』。原作の最新刊が久しぶりに出ました。

          文庫版とは違い、新作こそ掲載されてませんが、「なろう」サイトのものが文芸書に掲載されております。

          今回、収録されているのは「仕事帰りのヤキトリ」から「〆のたらこ茶漬け」まで……ですね。

           

          新しいキャラとしては、古都(アイテーリア)で一番有名な宿「四翼の獅子」亭のリュービク親子、そこで働くパトリツィアとシモン、同宿に宿泊している「御隠居」こと、ウィレム・ビッセリンク、そして、ベルトホルト・ヘルミーナ夫妻の間に生まれた双子・エーミールとヨハンナ、それから、新人衛兵のイーゴン……でしょうか。

          特に気になるのが、大リュービクとウィレム、そしてエトヴィン助祭の関係です。

          年齢的にはそれほど離れていないようですが、この3人にはちょっとした「繋がり」があったようで、そのこともしっかり、描かれているのが、「閑話・火吹き山と神の舌」です。

          内容はぜひ、読んでいただくとして、実はエトヴィン助祭も、かなりの「喰わせもん」というか……すごい人なのに、未だに助祭のままというのは……いつだったか、衛兵時代のニコラウスが色々と詮索していたようですけれど(笑)、実はホントにすごい人物でありながら、飄々としている……というのが、よくわかるお話しにもなっています。

           

          それから、ロンバウト・ビッセリンクが父・ウィレムの策略(?)に、驚きながらも結局、それに乗った形になりましたが、古都を交通の要所・商業の街として蘇らせることを、ついに口にします。実際に動き出す気配が出てきましたね。

          遍歴商人だったマルコも、古都に落ち着くことを決めたみたいです。ウィレムとの出会いで、彼もまた、ひとつの波にのることになります。

          この先、果たしてどうなっていくのか……古都がにぎやかになっていくのは、楽しみのひとつでもあります。

           

          決して派手なことが起こるわけではありませんが、「のぶ」に集まってくる古都の人々と、タイショーこと信之さん、そして、しのぶちゃんたちの交流、穏やかにずっと続いてくれるといいなぁと思っています。

          白狐様が、どのように思っていらっしゃるのか……気になるところだけれど。

          posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 22:25 | comments(0) | - | - | - |
          見習い鍵守は高校生〜不思議な縁が、人を、モノを繋いでいく〜
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            メディアワークス文庫は、療養中からよく手に取っておりますが……これも、そのうちの1冊。

            『上倉家のあやかし同居人2』です。

             

            上倉家の蔵にある様々な付喪神の過去を紐解きながら、その依頼を引き受ける“鍵守”となった結花。

            新学期が始まり、宏光や環のおかげで転校先の高校にもなんとか馴染んできた。

            何の部活に入るか悩む結花の前に現れたのは、フルートの付喪神・レイ。レイにはどうも深い傷があるようで……。
            そして、ついに着物の付喪神・蘇芳の過去、上倉家の成り立ちが明らかに! さらに、相棒・宏光との関係にも進展の兆しが?

            (★メディアワークス文庫の紹介文より)

             

            東京の高校から、父の故郷である「神蔵町」に引っ越してきた結花は、不器用ながらも、一生懸命「鍵守」としての仕事をこなしていきます。

            これは2冊目ですが、最初の巻では、結花が東京の高校で「いじめ」を受けていたことが少し、書かれています。だから、最初は宏光や環とも、なかなかなじめず、転校した神蔵町の高校でも、なじめなくて……というのがありました。私には、人に対して、すごく臆病になっていた彼女の気持ちが、なんとなく……わかる気がします。

            田舎ならではの、のんびりした風景の中にも、代々続く上倉家のちょっとした「秘密」があって、それを理解しているのは、現当主ではなくて、その娘の結花というのが、また面白い。でも、もしかしたら、結花の父も、とぼけているだけで真実を知っているのではないかと思っています(結花自身は、自分の父がちょっととぼけた性格だというのをわかっているみたいだし)。

            このお話しは、続きが出ない可能性も高いけれど、でも、結花と宏光、環、そして、上倉家の「蔵」に「棲む」付喪神たちの賑やかな生活は、ずっと続いていくんでしょうね。

             

            高校生が主役の話しっていうのは、久しぶりに読んだ気がします、これ。

             

            人に対して臆病……か。

            今の自分にも、それがあるんだよな……

            それを打破するときは来るのか、来ないのか。

             

            ……今のままじゃ、難しいだろうな……(遠い目)

             

            posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 21:39 | comments(0) | - | - | - |
            「あやかし」は、甘辛い味付けが好み?
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              この作品は『異世界居酒屋のぶ』に引き続いての、私的な「ヒット作」だと思っております(笑)

              あっという間に既刊を揃え、なおかつ、コミカライズ版もしっかりゲットしてしまった……作品です。

              『かくりよの宿飯』シリーズといいます。

               

              亡き祖父の能力を受け継ぎ、「あやかしを見るチカラ」を持った、料理好きの女子大生・津場木葵(つばき・あおい)は、「天神屋」という宿の大旦那である鬼神に攫われてしまった。

              葵がやってきたのは「隠世(かくりよ)」と呼ばれる世界で、天神屋は大旦那が中心となっている、あやかしたちのための温泉宿。

              そこで、椿の祖父・史郎が残したとんでもない額の借金のカタとして、葵は大旦那に嫁入りしなければならないという。

              もちろん納得できず、嫌がる葵は、天神屋で働いて借金返済をすると宣言してしまったのだが……

               

               

              いろんな「あやかしもの」「異世界もの」がありますが、個人的にはあまりドロドロしたものは好きではないんですよね。単純明快で、気楽に読んでいたいというのが一番なんです。

              この『かくりよの宿飯』シリーズは、たまたま、表紙に惹かれて、ぱらっと立ち読みして気に入ったもの。これ、私がハマるパターンです(笑)『異世界居酒屋のぶ』もそうでしたもん。

              最初は、6冊もあるのか……と思ったのですが、読んでいるうちに気にならなくなって、全巻揃えて(まだ続いています)、コミカライズ版もあるとわかって、すぐに書店へ走った……(笑)

              この物語の主人公・葵は、その不思議な能力を気味悪がった実の母親に育児放棄され、その後、施設で育ち、少し大きくなった時に、祖父・史郎が迎えに来てくれてからは、祖父と一緒に暮らしていました。が、このおじいちゃんっていうのが、とにかく「破天荒」「自由人」(笑)葵よりもあやかしを見るチカラが強く、現世(うつしよ)と隠世を自由に行き来できていたようで……大酒飲みで、若い時から好き放題、日本のあちこちにお妾さんや子供たちを残していたとか。だから、亡くなった時は集まった親戚中のものから、厄介払いをされたようで……でも、呆れながらも、葵にとっては、大事な祖父。彼女を守ってくれた人でもあります。

              ですが、大旦那様が言うには、あやかしたちの間でも、おじいちゃんは有名人。彼を嫌うあやかしも少なくはありません。

              その中で、葵は得意である「料理」で、少しずつ、天神屋のあやかしたちと交流していくことになります。どうやら、葵の作る料理は、あやかしたちの「疲れ」を癒すチカラがあるみたいです。

               

              登場人物(?)は、ほとんどがあやかしたちで、ふだんは人間形態をとっていますが、しっぽがあったり、目の色が違ったり……

              最初こそ、葵を嫌っていた天神屋の従業員たちですが、いろんなことを経て、なんやかんやと葵とつながりを持っていきます。

              個性豊かなあやかしたちと、葵のやりとりが、けっこうおもしろいんですよ。

               

              これを読んでいて、ふっと思ったのが「自分の居場所」。

              葵は、その不思議なチカラのせいで、現世でもあまり人付き合いはないみたい。小さい時の「トラウマ」が、今の彼女を苦しめる場面もあります。

              隠世へやってきて、自分の居場所を見つけられずに逃げ出そうとした彼女ですが、あやかしたちと交流していくうちに、天神屋が自分のいるべき場所なんだと……思うようになっていくのです。

               

              ……自分の居場所、か……

              ちょっと、葵がうらやましいかもしれません、ね。

              posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 08:44 | comments(0) | - | - | - |
              ひとり飲みも悪くはないです。
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                久しぶりにコミックスレビュー。

                最近のお気に入りマンガ『ワカコ酒』です。最新刊が先日、発売されました。

                 

                都内の某会社に勤務する村崎ワカコ。

                酒飲みの舌を持って生まれた故、今夜もひとり、おいしいお酒と肴を求めて街を行く……

                 

                実写ドラマにもなっているようですが、実写は随分とテレビ版としての手が入っているようです。

                基本的な構成としては、マンガはページ数としては4〜6ページという短めのもので(場合によってはもう少しあったりします)、ひとつのおつまみにこだわり、ワカコが色々なお酒(ビール、日本酒、焼酎、ワインなどアルコール全般扱います)を飲みながら、語る……というもの。

                これを読んでいると、飲みたくなってくるという……(笑)ある意味、罪作りなマンガでもあります。

                作者である、新久千映(しんきゅう・ちえ)さんご自身も、お酒大好きという方だそうで、取材と趣味を兼ねて(笑)、担当さんと飲み歩くこともあるようです。主人公・ワカコは広島出身という設定ですが、新久さんご自身が広島出身のようですね。

                 

                ところで、このマンガの中で紹介されている「おつまみ」に「イナゴの佃煮」があります。

                えー……昆虫食と言われますが……これ、このマンガの中では「おかエビ」という名前でも紹介されているんですよね。そんなの、ちっとも聞いたことがないぞ…と私は思っているんですが、ちょっと調べてみたら、そう呼ばれてもいるそうで……このマンガを読むまで知らなかったなぁ……

                 

                ワカコが勤めている会社は、どうも携帯電話・スマホを販売するお店のようで……彼女が所属している部署には個性豊かな人たちが集っています実写ドラマ版からの逆輸入キャラもいるみたい。

                どちらかというと、ワカコは会社ではおとなしく、黙々と仕事をこなすタイプのよう。指導している後輩くんもいます。時には、部署のみんなと一緒に飲みに行くこともあったり……お酒好きということを除けば、ふつうのOLさん……ですね。一応、お付き合いしている彼氏もいるようですが、お酒の楽しみ方が違うようで(笑)、積極的にはお付き合いはしていないみたい。顔ははっきり出てきません。

                 

                決して派手なことが起きるわけじゃないんですが、このマンガを読んでいると、ふらりと飲みに行きたくなる……そんなマンガです。

                posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 12:16 | comments(0) | - | - | - |
                めずらしいことをしてしまった…
                0

                  某日、東京・中野にあるお店で、見つけてしまった…

                  「あ…!」

                  ずっと探していた、アニメ版『もやしもん』。全巻揃っていて、お値段が自分でも買える設定で、痛みも少なく保存状態もいい。これはと思って、躊躇なく購入してきました。

                  実は『もやしもんリターンズ』は手元にあるのですが(テレビ放映分)、最初のものがなかった。一度、レンタルしてみただけで、ずっとずっと、探していたんですよね。私がDVD全巻揃っているものを購入するのは、とってもめずらしい。しかも、アニメ。それだけ、『もやしもん』はハマったんですよ。原作も全巻揃えましたし……

                  改めて見てみると、ほぼ、原作に沿った作りになっていて、文章や絵で説明されているものが実際にアニメになって動いていると、また違った意味で分かりやすく、面白いなーと思っています。

                   

                  しかし、何度聞いても、斎賀みつきさん(結城蛍くん役)の声は青年のまんまだ……(驚愕)

                  彼女の声は、この『もやしもん』で、初めて知ったので……最初、聞いた時にはびっくりしました。でも、このおかげで、私は彼女の声のファンになったわけですが……

                   

                  もう第3期は望めないかもしれないけれど、やっぱり、あの「農大版オクトーバーフェスト」、アニメで見たかったなぁ……

                  posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 11:47 | comments(0) | - | - | - |
                  『朝ごはんは大事なこと』
                  0

                    療養中、時間だけはたくさんある。

                    なんとなくだが、活字に飢えている状態だったのかもしれない、書店へ行くと、文芸書や文庫の棚を見て歩いていることが多くなった。だけど、私は話題の作品には手を出さない。このあたりが非常に「ひねくれもの」だと思うんだが(苦笑)

                    前にも書いたかもしれないが、ライトノベルと呼ばれるジャンルは、今まで敬遠していた部分もあったけれど、でも、今はそういったものを読むことが増えた。月に2冊から3冊くらい、買っているかな、この数か月……(ライトノベルでも、はやりものとかアニメ化・実写化されたものなどには、ほとんど手を出さない……徹底している)。

                     

                    今回、ご紹介するのは、『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』。

                    もともと、表紙が素朴で気になっていたシリーズだったが、やっと手に取った。現在は2冊目まで出ている。

                     

                    とある雑誌編集部に勤務する奥谷理恵は、ある日、早朝からOPENしている小さな洋食屋を見つけた。

                    シェフは麻野という男性で、洋食屋「しずく」は、丁寧に作るスープが自慢のお店。彼と友人・慎哉が開いている店だが、早朝は麻野がひとりできりもりしている。

                    「しずく」のスープの虜になった理恵は、ここのところ、対人関係で悩み、大事なポーチも紛失してストレスを抱えていた(仕事柄、時間が不規則になるというのもある)。

                    そんな理恵のことを、麻野は見抜き、話しを聞いて、コトの真相を解き明かしていく。

                     

                    決して、派手な事件が起こるわけじゃないんだけれど、読んでいると、

                    「ああ、わかるわかる。こういうのってわかるなぁ」

                    って共感できることも多いんだよね、このお話し。

                    理恵さんの同僚や上司、後輩、友人たちが登場するのだが、彼ら・彼女たちも、きっとどこかにいるであろう、ふつうの人たちというのもいい。

                    麻野さんのひとり娘・露(つゆ)ちゃんは小学校高学年で、彼女はとても気持ちの優しい、感受性豊かな女の子で、店にやってくる大人の気持ちを、どことなく感じることが多いみたい。

                    露ちゃんのおかあさん、つまり麻野さんの奥様は少し前に不慮の事故で亡くなっている。麻野さん自身も、重い過去を背負い、また、それらを含めてすべてを知っている慎哉くんも、また、事情が事情という……

                    その「事情」は、ぜひ、読んでいただきたい。

                     

                    なんやかんや言って、私は食事が絡んだ小説を読むことが多いらしい(笑)

                    posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 22:13 | comments(0) | - | - | - |
                    古くて新しい街…
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                      私が住んでいるところから、電車で1時間ちょいとのところにあるのに、行ったことがない……鎌倉市。

                      今回ご紹介するのは、その鎌倉が舞台のライトノベル『鎌倉不動産のあやかし物件』です。

                       

                      元気な母とおとなしい父の間に生まれ育った大学生・清花は、夏休みに入ったある日、両親に連れられて鎌倉のお屋敷へ出かける。

                      そこで、なぜか突然、「幽体離脱」してしまう体質になってしまった彼女を、お屋敷に暮らす御曹司・雅秋が助けてくれた。

                      実は雅秋、霊感体質で、小さいころから「幽霊」を見ることができるらしい。ただし「視ることができる」だけで、除霊とかは全くできないのだが、もともとが冷静な観察眼の持ち主ゆえ、彼の実家が経営している不動産屋の「いわくつき物件」を見て回り、ひとつずつ、コトの真相を解き明かしていくというのが、本来の彼の「仕事」のはずだったのだが……彼が小さい時に起こった「ある事件」を境に、だんだんと雅秋は人と話すことを極端に恐れるようになったという経緯があった。

                      が、清花はひょんなことから雅秋と同じ家に暮らすことになり(これには、清花の両親の思惑と雅秋の母の思惑があったりする)、一緒に「仕事」をすることになってしまった。

                      女優が暮らしていた瀟洒な家に出る幽霊、念願の鎌倉ライフを手に入れた若い夫婦、そして、雅秋の「過去」にまつわる最終話……

                      清花は、雅秋と暮らしていくうちに、本当の彼の姿を少しずつ、理解し、そして、鎌倉という街を少しずつ、慈しむようになっていく。

                       

                       

                      結構、内容的には優しいようで、実はグロいというか、雅秋の過去に関する最終話はかなり……キツイです。

                      この物語、鎌倉市の歴史に纏わる話しも書かれているんで、ちょっとした豆知識にも。

                      賑やかな観光地、古都と呼ばれているけれど、京都や九州地方などの歴史から比べれば、鎌倉の歴史は浅いと、本文の中で雅秋が言っています。

                      「古くて、新しい街なんだよ、鎌倉って」

                      彼は、歴史学を専攻していたとか。

                       

                      清花がなぜ、幽体離脱をするようになったのかは、雅秋の家の本家にある「とあるモノ」がきっかけになったらしい……で、生身に戻るには、幽体離脱をした彼女の姿が見える、雅秋の言葉が必要だったりする……なもんで、彼女が簡単に幽体離脱をしてしまうので、夏休みの間、一緒に暮らすことになったのですが、これには彼女の母親と、雅秋の母の「思惑」があったりしました。

                      「あわよくば、結婚してくれれば……」

                      という……(笑)

                      さて、このふたり、この先いったい、どうなるんでしょうね〜?

                       

                      さらっと読めます、はい。

                      posted by: sasayan | まんが・しょうせつ。 | 20:36 | comments(0) | - | - | - |