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危ないんだっていうこと、認識してください…
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    仕事から帰宅すると、軽く22時近くになってしまう。

    最寄駅からてくてく、歩いて行く途中に、学習塾があるんだけれど……ここの生徒さんたちに、ほとほと、困っている。

    というのは、右側通行あたりまえ、歩道を横に広がって前を見て操縦せず、おしゃべりしながらあたりまえ、自転車の無灯火あたりまえ……で、先日、とうとう、歩道上で、買い物帰りのお年寄りが自転車とぶつかってしまったのだ。

    たまたま、そばに私がいたので、声をかけさせてもらった。

    幸い、怪我もなく、お年寄りも立ち上がって、苦笑いして……生徒さんたちは自転車を降りて、謝ってくれたので、まだかわいげがあるな〜と思いつつ……

     

    しかし、その翌日も、無灯火で走る生徒さんたちに遭遇。

     

    どうしようかと思いつつ、その学習塾の前を通ると、先生たちだろうか、ガラス越しに見たら、なにやら話し合いをしているみたいだった。生徒さんの姿はすでにない。時刻は22時を少し過ぎたところだ。

    思い切って、ガラスドアを叩いた。すぐに気づいたくれたのが、最年長らしき男性だった。

    「夜分遅くに失礼します……あの……実は…」

    前日の件や無灯火の件など、ひと通りお話しさせてもらった。一度や二度ではなく、ほぼ毎晩、それらが見られるということも……

    その場にいた先生たちは全員、立ち上がり、私の話しを聞いてくださった。

    「非常におこがましい、差し出がましいとは思うのですが、私のように杖をついて歩いている人や、お年寄りとか…前が見えづらいことも多いんです。せめて、自転車のライトはつけて走ってほしいと、生徒さんにお願いしていただけませんか?本来、自転車は右側通行ではないこともお話ししてもらいたいです。お願いします」

    そう言って、私は頭を下げた。すると、最年長らしき男性が、

    「いやいや、頭を上げてください。悪いのはこちら側なのですから。むしろ、ありがとうございます。夏休みのせいか、子供たちも少し気が緩んでいるんでしょう。しっかり話しをさせてもらいます」

    と言ってくださった。また、その場にいた先生たちも、アタマを下げてくださった。

    「大事なことです。本当にありがとうございます」

    私の前にいた先生が、再度、アタマを下げてくださった。大学生かな……若いな、と思った。

    夜分遅くにお邪魔したお詫びを再度、させてもらい、塾のドアを出た。

     

    しっかりした対応をしてもらえるといいのだが……

    posted by: sasayan | にちじょう。 | 22:50 | comments(0) | - | - | - |