おいしいものをいただくのは、リフレッシュになる。

  • 2015.11.28 Saturday
  • 21:08
やっと、喉の調子が戻りつつあるので、少しレッスンの課題曲を練習してから、ふらっと電車に乗りなおして、となりの市へ。
ここには、お気に入りのラーメン屋さんがあります。ホントに久しぶりに、ふら〜っと行ってみると、幸いにもカウンター、あいてる。まぁ、カウンターだけの小さなお店なのですが、いつも人がいっぱいで、店の外に並んでいることも多いんですよ。
パッと見ため、喫茶店みたいなおしゃれな造りの店構えで、とっても穏やかなご主人と、かわいらしい奥様がいらっしゃいます。時々、息子さんもお店に入って手伝っているようです。
ラーメン屋の主人っていうと、気難しそう、とか、怖そう、とか……そういうイメージが強い(特にここんところはその傾向が強い気がする)んですが、このお店のご主人は、とにかく穏やかな方。
もともと、この店はグルメな知人が連れてきてくれたお店なんですが、今日は私ひとりで行ったので、ご主人も奥様も驚いていらっしゃいました(笑)
「あれ?ミニチャーシュー丼…?」
メニューを見ると、ミニチャーシュー丼がある。あれ?今まではなかったよね?
「食べる?タレは2種類から選べるよ」
とご主人が言ってくれたので、せっかくだからいただくことにしました。
このお店のメンマとチャーシューはとにかく、絶品。知人と来たときは、最初に軽くハイボールを飲みながら、つき出しを楽しむということをするのですが、今日は喉の調子がいまひとつだったんで、アルコールはパス。
いつものラーメンと、そして、ミニチャーシュー丼@ねぎ塩ダレ。
いやー……おいしかったんだってば、これが!
ご主人のお人柄が出ているっていうのかな、ラーメンのスープがとっても優しいんです。いつも思うんだけれど、本当に優しい。
そして、メンマがまた絶品なんだわ。少し大きめにカットされたメンマで、これはご主人のこだわりのひとつ。味も濃くなく、かといって薄味でもない……絶妙な味。これをつまみにハイボールやビールを飲むお客様もいらっしゃるくらいなんですよ。
あと、私はあまり食べたことがないけれど、つけ麺も絶品。麺が独特のものを使っていて、見た目はお蕎麦みたいな色をしていますが、食べてみるとラーメンっていうか、つけ麺の麺なんです(わかる?)。
「おいしかったー♪ごちそうさまでした」
「ささちゃんはいつも、おいしそうに食べてくれるから、見ているとこっちも嬉しくなっちゃうね」
と、ご主人。
「あらまぁ、チャーシュー丼もきれいに食べてくれたんだ」
と、奥様は私の茶碗をさげてくれながら笑っていました。ホントにおいしかったんだよー!
少し雑談していると、次々にお客様がやってきて、カウンターだけのお店はあっという間にいっぱいに。
冷え込んできましたから、あったかくておいしいラーメンが恋しくなる季節でもありますしね。
「またおいで。待っているから」
優しい笑顔で、ご主人が言ってくれました。

お店をでて、ふっと空を見上げます。
お月様が大きく見える……空気がきれいだからでしょう、光があふれる街のど真ん中でも、綺麗に見えました。

なんとなく、怒りのパワー、みたいなものが自分を取り巻いているのは気づいていたけれど……何に対して怒りを向けていいのかわからず、人に向けてはならんという、最低限のことだけはコントロールしていて……
「……」
色々……考えることはあります。
だけど、今日は少し、楽になった……かな?

ごちそうさまでした。

思いを口にするのは大事な時もある。

  • 2015.11.23 Monday
  • 14:57
土曜日のお昼前から、新宿某所でとある女性と、ずっと話していました。
彼女は私よりちょっとだけ年下だけれど、歌と声の仕事で経験を積んできた人。あと、すごく優しい雰囲気を持っていて、顔を合わせると、なにかと話しかけてきてくれる子で、なんとなく安心できるというか、話をしていると思わず笑顔になってしまう子でもあります。
私自身が凹みが激しすぎるもので……
ずっと「ふっ切れない思い」というものを抱え、鬱屈しているのを、彼女は心配してくれていたらしい。
「私には遠慮しないでいいからね?たぶん、話をしたくてもできないっていうのに、ものすごい苦しんでいると思うんだ。ひとり暮らしだとなおさらだと思うし」
最初はどうしようかと思ったけれど……正直、信じていいのかどうかもわからなかったけれど。
でも、彼女に甘えることにした。
とにかく、しゃべった。
順番などは前後することも多いけれど、でも、ひたすらしゃべった。
彼女はそれらをひとつひとつ、聞いてくれた。

うたうこと、仲間のこと。
自分自身が迷っていること。
やりたいと思っても、先へ進むのが怖いこと。
だけど、その思いが、自分の考えがどうしてもまとまらないことも。
若干、人と違った感覚を持っているため、話をしても、わかってもらえない、そして、どうしても理解できないことも多いこと。
先へ進めない、考えることの怖さを持っていることも。
自分のわがままだとわかっているけれど、だけど、どうしてもやりたいこと、伝えたいこと。

そして、周囲の人たちに対する想いも。

「なるほどね〜……そういうことかぁ」
ようやく私が落ち着いた頃、彼女はそう言って頷いてくれた。
「それだけのこと、あったのかぁ……よく我慢していたよねぇ。辛かったんだよねぇ」
「……」
「人間ってさ、みんな自分のことに必死だから、人のことなんて考えていられないんだよね、私も同じだけれど」
「ごめん……」
「謝ること、ないよ。だって、今日は話を聞くって言って出てきたんだもの。そこで私に謝ったり、遠慮するのは間違ってる」
と、彼女は笑って、
「あまりにも自分自身を厳しくしてない?自分がいなければいい、自分が謝れば何とか済むと。でも、それは違うと思うなぁ。だって、ささやんはささやんでしょ?自分の想いを、正直に出してもいいと思うんだ」
「でも、それをすると、周囲に迷惑、かかる……」
「だーから、口にしないとわからないって。自分で勝手に予測しちゃダメだよ。うちの旦那に似てるなー、そこんところ(笑)」
「うー……」
「今まで、どんなことがあったのかはわからない。でも、ささやんが極端な考えを持っていることはわかった。それがいいか悪いか、ではなくて、そういう思考回路なんだって自分でも思って、まずは自分を赦してあげること、大事じゃないかなぁ?」
「……」
「うたうこと、好きでしょ?ささやんが歌っている姿、見ていると、ホントにうたうこと、楽しそうだし……あと、ちょっと思っていることもあるし(笑)」
「え?」
「ふふふ、それはナイショ(笑)あとでね。私は幸い、仕事をもらえるようになった側になっているけれど、それらを叶えられないままの人もいるわけ。ささやんがそのひとりだったわけだけれど、でも、叶ったわけじゃない?ライブとかも出るようになったというのは、やっぱり進歩だと思うの」
「それは、周囲の人たちのおかげだよ。でも、私は上手くはないし、覚えるの遅いし」
「それでいいんだって。だって、みんなが同じなわけない。それに、周囲の人たち…私も含めて、ささやんが歌いたいっていうのは本気だって思っているし、だからこそ続けていかなきゃ。一日でできるわけはないんだから。それ、誰かにも言われてない?」
「……う〜っ」
ものすごい心当たり、ありすぎる。
「何を焦っているの?大丈夫だよ。これから作っていけばいいんだから……夢、あるんでしょ?」

そのほかにも、色々、話をして……とにかく吐き出した。
ここには書けないことも。
話しをしている間は、必死に堪えていたんだけれど、やっぱりダメだった。
「ごめん、やっぱりダメだわ……」
ボロボロになってしまった。
人に話を聞いてもらった安心感というのがあったんだろうね。

私が言いたいことはそうじゃない、求めている答えはそれじゃない。
だけど、今は身動きできない自分にイラつき、かといって黙っているとどうにかなりそう……
その一部を少し、吐きださせてもらった感じだった。

これ、わかってもらえないだろうな、ほとんどの人には……

「一緒に作っていこ?せっかく出会えたんだもの。できないことはないんだよ。人の縁って面白いんだよ」

何かを生き急いでいる気がする、自分は。
何を焦っているのか。
でも、時間がないような気がするんだ……
残されている時間はわずかなんじゃないかと。

気づけば、彼女とは半日、話をしていたことになる。
色々と……悩みながら…たぶん、すぐに解決するわけではないだろうが……

本当はね……言いたいこと、ある……だけど、それを言ってしまったら、自分が壊れる。怖い。

「大丈夫、想いは通じるから」

彼女の優しい言葉は、いろんな人からかけてもらった言葉。
だけど……どこかで、まだ……怖くて、信じられなくて……

根深い問題。

「甘えてもいいよ、私には。むしろ、誰かに甘えないと、あなた自身が崩れてしまう。人に甘えるのって、怖いよね。でも、甘えられるときは思いっきり、甘えてもいいんだよ。想いを口にしてもいいんだよ」
泣き出した私を、彼女は抱きしめてくれた。びっくりしたけれど……本当にすごい勢いで泣き出した。
「きっと、みんな、あなたが笑ってくれることを待っているはず。あなたが大好きなあの人たちも、きっとそう。だから、笑ってよ」

その日、私は……声を上げて泣くということを思い出した気がする。

どこまで我慢するのが限度なのか?

  • 2015.11.21 Saturday
  • 10:11
自分の考えや思いというのは、どこまで出していいのかなっていうのが、私にはよくわからない。
黙っていれば、
「何を我慢しているの?」
と言われ、自分の考えを言い出せば、
「それはちょっと言い過ぎ。もう少し考えてから話をしなさいね」
って言われる。

そうじゃないんだけれどなー……私の考え、思いを話しているのに……わかってもらえないのが、非常にもどかしい。
私が言いたいこと、言えないじゃないですか…って思ってしまうのです。

極端な性格なもんで、真ん中ってのがない……らしい。

本音を言ってしまえば、きっと、今以上に孤立してしまうだろうな、と思って、結局、黙ってしまう。
そうすると、
「なんで黙っているの。言いたいことあるんだったら言いなさいよ」
ってつつかれるという……

どうすりゃいいのさ(涙)

ちょっとだけ。

  • 2015.11.18 Wednesday
  • 05:52
なんだかね…必死に勇気を出しても、ダメなときはダメなんだね。
なんか、ね…泣きたい。
ごめん、弱音、吐かせて。
ホントに凹む…… 誰か、ホントに助けてほしい。
色々…ホント…泣きたい。
もう、どうしようもないくらいに。
だけど…泣けないんだよ。どういうわけか。

どうしても吐露したかったもんで…こんなブログになってしまった。
ホントに…どうしようもない。
本音を言えば、気持ちを助けてほしい。
誰かに聞いてほしい。
本当に言いたいこと… だけど、このつぶやきも流れていってしまうんだろうね、時間の中に。

コドモみたいだと言われてもいい。
甘えたいときはあるんだよ、私にも。

意地を張るの、疲れた…

BELIEVE YOURSELF

  • 2015.11.16 Monday
  • 02:56
しばらくの間、仕事関連も忙しいってこともあるし、精神的な凹みの関係で、ヒトカラには行っていなかった。
この日記にも書いているけれど、とにかく凹み具合が半端ない。
数年前、とある勤務先で精神的に追い詰められ、ぐっちゃぐちゃにされた時の心理状況によく似ている。
もちろん、自分の気持ちの持ちようでもあるんだけれど、まぁ、とにかく異常な精神状態であることには変わりはない……

ホントの自分は、どこにいるんだろうねぇ…本音をしゃべりたくても、話す相手もいない。

本当は土曜日に歌いに行こうと思っていたんだけれど…相変わらず、凹み具合が激しすぎて……
でも、重い身体を起こして、着替えて……かなり派手なエスニックスタイル……マンションを出た。こういう時は、黒い服は避けたほうがいい。友人からのアドバイスのひとつ。この人の言うことの影響は本当にでかい。
土曜日から降り続けた雨もあがって、天気もいい。
主に、うたの練習をするのは、となりの駅にあるカラ館なんだけれど……マンションから歩ける距離なので、秋めいた遊歩道を歩いていくことにした。脚の痛みはあるんだけれど、首都圏に引っ越してきてから、歩くようになったなぁと思うよ。さんぽも好きだしね。

いつもの練習場所であるお店の前まで来て、やはり、足が止まってしまった。
「む〜ん…」
悩んでしまう。……と、左手首に嵌めていたセラフィムのブレスレットが「動いた」気がした。
「……歌え、と…?」
しばらく悩んだけれど。でも、思い切って足を動かして、お店のカウンターへ。
顔なじみのスタッフさんがいた。
「おや、久しぶりですねぇ!」
「うん、1ヶ月くらいかな……JOY、空いてる?」
「ありますよー」

割り当てられた部屋へ入って、しばらく悩んだが、とりあえず、身体を動かしてから、声を出してみることにした。
やはり、しばらくうたっていないと声もガッタガタになる。だけど……
レッスン課題曲もうたってみたが、やっぱり音がとれていない。
今期レッスン課題曲、2曲ともうたえる気がしないんだよ……

しばらく休んでから、ちょっと考えて……
実は、個人的に、どうしてもうたいたかった曲がある。

『BELIEVE YOURSELF』

ずっとうたいたかったんだけれど、ちょっとした理由から、どうしてもうたえない曲のひとつになっている。
初めてうたってみた。

だけど、声が出ない。
それでも、絞り出すような感じで…必死になって、声を出してみるが。
すぐになんてうまくなるわけがない。それはわかってる。だけど……だけど……!!

5月のライブステージでも思った。
私は、うたっていてもいいのかって……

だけど、うたいたい。

『BELIEVE YOURSELF』

あなた自身を信じる。
……誰を?

「あなたには、うたい続けていてほしい。私はココロから、そう願っている」

ふいに浮かんだ言葉。
あの人からもらった言葉。

『BELIEVE YOURSELF』

私は、あの人の言葉を信じている。

やっぱり、うたおう…
今は無理でも。
少しずつでいい。
焦ることなんてないのに……わかっているはずなのに。
少しずつでいいから。

いつか、同じステージに立つために。

不思議なこともあるもんで…

  • 2015.11.15 Sunday
  • 08:50
眠るときははずしていることがほとんどの、左手首のブレスレット。
最近は自分で石を買ってきて、それらを自分で組み上げる。不器用だけれど……なんとなく、手作りするのが楽しくなってきたことも大きい。数種類、あって、その時の気分なんかによって変えたり、身に着けていないときは、袋に入れてカバンの中に入れて持ち歩いている。
んでもって、昨日、新たに組み上げたブレスレットがあるんだけれど……しっかりセージの煙で浄化して、しばらく手のひらにのせて見ていたんだけれど。
「………」
なんとなく、手にしてそのまま、左手首におさめた。
どうしてもブレスレットの定位置に置く気持ちになれず、そのまま……

夜中、カチカチとキーボードを打ち込みながら、時々、新しく組み上げたブレスレットを眺める。
こういうこと、ホントに久しぶりだった。

今朝、まだ左手首には、そのブレスレットがある。
はずしていない。
眠るときに、この子に右手を添えて眠っていたみたいだ。
私が今、必要としているのは、この組み合わせだったみたいだなー。正解だったんだ、これ。
実は、この石を購入するとき、いろいろ選んでいたお店の中で、気づかないうちにずっと、左手に持っていたものがあった。
「あれ?なんで私、これを持っていたんだろう??」
しばらく、しげしげとそれを見て……
「……うちに来る?」
と、声をかけてみた。なんとなく、この子、私を呼んでいる気がした。
それまで選んでいたものを棚に戻して、私は手にしていたその子を購入した。

信じる、信じないは、その人におまかせ。

こういうのって、インスピレーションっていうかフィーリングっていうか……そういうのが大事だと思ってる。
もともと、自分の気持ちをコントロールするのが下手なもんでね。直観を今回は大事にしてみて正解だったんだ。

陰と陽。
表と裏。

ニンゲンって二面性、あるもんね。
そのバランスも大事だと思うんだよ。

またひとつ、お気に入りのブレスレットが増えた。

いろいろ…

  • 2015.11.09 Monday
  • 18:46
先週末はお台場で行われたライブへお出かけ。
毎年楽しみにしているライブですが、1日目も空模様が怪しく、2日目は、案の定、雨(笑)
わかっちゃいたけれど、でも、やっぱり「雨」かー、と空を見て思わず苦笑いしてしまった人は、どれくらいいるんだろうなーなどと思いつつ……

2日目が終わり、私はとってもシアワセな気持ちで帰途についていた。
あの瞬間、本当に嬉しかったし、びっくりした。
涙が出てきたよ、本当に。
客席では泣けなかったから……帰りの電車の中、夜のトウキョウを眺めながら、じわりとかみしめる。

嬉しかったんだ、本当に。
ありがとうございます。

実は1日目から、そうだったんだけれど、なかなかテンションが上がらず、困惑気味で。
会場まで行く道すがら、ひとりでずっと考えて。
イベントが終わってからも、帰宅中にずっとひとりで考えていた。

ここしばらく、うたいたいっていう気持ちになれない。
まだ気持ちは立て直っていないのかなとも思う。
うたいたいんだけれど…ね。
まだ、気持ちと行動が伴っていないんだよな……
ふたりの自分、未だに別行動を取っている。
それを、どこか遠くで見ている自分もいる。

だけど、あの時、ふっと思ったんだよ。
もしかしたら……わかっていたのかな、と。
わかっていたからこそなのかな、と。

嬉しかったんだ。

asimoto.jpg

歌いたくても…

  • 2015.11.04 Wednesday
  • 23:50
先々週あたりから、ちょっとおかしい状態が続いている自分。
自分でもわかっているんだけれど、でも、なんか……おかしい。
そして、歌いたくても、ちょっと……身体が動かない。考えていることと行動が一致しないんだ。
歌いたいのに……ヒトカラすら、行ってない。

なんとなく妙な日を過ごしている。

部屋の中を見回していたら、なぜか、シャボン玉のセットがあったりする。
ふと思いついて、ちょっと遊んでみた。

ふわふわと部屋の中に浮かぶシャボン玉。
ゆらゆらと揺れながら……宙で消える。

何も考えずに、しばらくの間、シャボン玉を作っては眺めていた。

あんまり調子に乗ると、えらいことになるんで、適当なところでやめておく。

何も考えたくない……
ホントにかなり、疲れているんだなぁ……

だけど、誰かに、何かを話したくて。
しゃべりたい、話したい。

楽になりたいんだよ。

One & Only

  • 2015.11.02 Monday
  • 22:13
自分自身の存在に、価値が見出せない部分があったりしませんか?

自分は自分だと……それだけでいいんだよって言われても、やっぱり自分自身が許せない人間であるが故に、どうしても、その意味を求めてしまう。
何かを焦ってる…わけではないとは思うんだが、でも、なんか……焦ってるのかしら。

自分は自分。
自分であること、そのものが価値がある。
だから、周囲と自分を比べてはいけないよ。
あんたの悪い癖だ。

そうは言われても。

困ったな……

泣きたくても泣けない。
誰かに縋って泣きたいんだよ……本当は。

だけど、今は泣けない。

雑談の中から。

  • 2015.11.01 Sunday
  • 08:34
凹み具合が限りなく激しすぎて、落ち込み気味の今の自分。
金曜日午前中、ヴォーカルレッスン仲間のEさんが、
「土曜日、出てこられるかい?」
とチャットで話しかけてきてくれまして……少し躊躇したところもあるのですが、なんとか重い身体を起こして、行くことにしました。
もともと、Eさんは、とある歌い手さんのライブでお知り合いになった方。
今は、同じレッスンを受けている仲間・うた友達としてもお付き合いさせてもらっている「おねえちゃん」です。とにかく元気な女性で、パワフルな方なんですよ。

今、私はとある創作モノを書いていたりします。
それは、実に久しぶりのモノでございまして……本格的にほかの方々に読んでもらう物語になっているんですよね。久しく書いていなかった私には、ホントに……難しい題材でもあるのですが、書いていて楽しいのも事実。
その物語の(今回の)メインキャラは、実在する人だったりするんですが、ひょんなことから、この物語、イラストを描いてもらうことになりました。その描き手がEさん。彼女は美術の先生でもある……つまり、本業なんです。実は一度、断られているんですが、とある方からの「リクエスト」がありまして……(^_^;)
「だったら、一度、打ち合わせしましょうかね」
ってこともあったんだと思います。
Eさん、私の落ち込み具合も、もしかしたらよく知っているから、あえてお声をかけてくれたのかもしれません。

新宿駅で待ち合わせしてから、某所でごはん食べつつ、雑談しつつ……

いやー、面白いわー。
自分が考えたキャラクターがラフとはいっても、イラストになるのは面白いし、楽しいし、嬉しい!
「あんまり、人の前で描かんのよ。授業以外は……」
と言いながら、Eさんも楽しんで描いてくれているみたいで、ふたりでちょっと悪ノリ……(笑)
彼女の提案で、いくつか追加設定ができたりも。私はイメージを伝えるのが下手なので、Eさん、わかってくれるかなー、私が伝えたいこと……と、心配になりながらもなんとか伝えると、それをサラサラッと描いてくれるのがすごい!
やっぱりね、絵を描ける人っていうのは、着眼点が違うなとも思いましたよ、ホント……

前出の「とある方」からの「お願い」があって、それは、この物語をちゃんとした小冊子として出してほしい、ということ。
これにはびっくりしちゃいましたが、でも、嬉しくてね……ホントに涙が出るくらいに嬉しくて。

ただ、問題は、ページ数がかなりかさむってことなのよね〜(^_^;) これ、どうしたものか……

落ち込み具合は相変わらずだけれど……でも、少し元気になったかな、と。
Eさん、ありがとう。ちゃんと書くからね〜!
どうか、私の考えたキャラクターたちをよろしくっ!





だけど、ホントはね、土曜日の夜のライブ、行きたかったんだけれど……これには、どうしても過去の出来事が関係して、足が進まない。
このことをEさんは気にしているみたいで、やっぱり聞かれた。
正直に気持ちを吐露したよ。
大好きで大好きで仕方ない……そんな人が出演するライブに行けないというのは、それだけの理由がある。過去のことをちょっと考えると、呼吸が苦しくなっちゃうので…今も少し……
Eさんは気にすることはないって言ってくれたけれど、でも、私にはかなりの負担になっちゃっているのは、本当のことなのです。
私の凹み具合が酷いのは、このことも……あるのですが、ね……

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