とりあえずは。
- 2016.11.28 Monday
- 04:26
先々週の御茶ノ水で、今年のライブ出演は打ち止め。
今年は、なんと6回もステージでうたわせていただいた。本当にありがたいことだ。
もともと、肝試し(腕試しではなく、肝試しなんだよね、私にとっては)のつもりで、一回だけと思っていたライブ出演だが、気が付いたら、今年もステージに立っている自分がいる。
たぶん、うたうことって、今の私には、必要なことなんだろう。
いろんな演者さんと出会うことも多かった今年。
色々考えさせられる場面にも遭遇したし、事実、かなり悩んでいることもある。
それでも、今は、またうたいたいなって思っている自分がいる。
私は、うたうことが中心になっているわけじゃない。
もともとが、趣味の延長線上でうたっているだけで、たいそうなニンゲンではない。
とあるうた仲間に言わせると、このことが非常に気になるらしく(苦笑)、しつこく怒られたことがある。
でも、人それぞれだし、価値観を押し付けられたような気がして、正直、この仲間には、ちょっと「要注意」っていう思いを抱いてしまったのも事実だ。非常に残念なことでもある。
だけど、自分の周囲に……壁を作っちゃっているのも……困ったもんだよな、自分。
困ったな……さみしいことだよな……
今までは特撮ソングメインでうたってきたけれど、これからはほかのジャンルも少しずつ、やっていきたいと思っている。
あ、でも、師匠が、
「欲張っちゃいけない」
って笑っていたから、そのあたりは様子をみながら……ということになるかな。
うたうことで、私は、あの人と繋がっていられると思っているから。
今年のライブで、一番の思い出は、やはり5月の件だ。
このことは、また後日、書きたいなって思っている(書ければいいんだけれどね〜)。
うたうときくらいは、現実を忘れていたい。
周囲の喧騒は気になるけれど……
「楽しんじゃったもん勝ち、やったもん勝ち!」
と、師匠が言ってくれたことが、私の励みのひとつになっている。
たぶん、これからも、うたい続けていく。
うたっていても、いいのであれば。