【アニメ化】たった10人の陸上部員、箱根を目指す!

  • 2018.05.31 Thursday
  • 19:17

びっくりしました(笑)

2006年に初出、その後、ラジオドラマ、コミカライズ、映画、舞台と展開してきた小説が、とうとうアニメになります。

 

三浦しをんさん原作の青春小説『風が強く吹いている』http://kazetsuyo-anime.com/

 

例のアメフト問題を始めとする、学校での部活・スポーツ競技に対する話題が色々と取り沙汰されているここにきて、まさかのアニメ化……そういう意味でも、びっくりしています。

 

ご存知の方も多いとは思いますが、この物語は、架空の大学・寛政大学に通う10人の学生たちが、大学駅伝の頂点と言われる「箱根駅伝」を目指して奮闘するという物語。

たった10人、しかも、寄せ集めの陸上部員。10人のうち、3人は陸上経験者ですが、そのほかはスポーツにすら縁遠いところにいた面々……そんな「ド素人集団」が、どのようにして箱根を目指すのか?

ひとりでも欠ければ、箱根を走ることはできなくなってしまうという状況、陸上経験者はいいとしても、走ることすらままならないメンバーもいる中で、時には意見を衝突させ、時にはお互いを励まし合い、時にはひとりで悩み、彼らは少しずつ、本気になっていき、全員が箱根を目指します。

原作は長い物語なのですが、すらすらっと読めますし、内容も非常に単純明快。小難しいことは一切、ありません。

 

原作はもちろん、のちに出されたコミカライズ版でもちらっと描かれているのですが、寛政大学は、小田急沿線にあるという設定。

彼らが暮らすボロアパート「竹青荘」(ちくせいそう・通称「アオタケ」)も、大学からそれほど遠くはないところにあります。そばには多摩川があり、日課となるランニングなども、その多摩川沿いを走ったり……

10人の中で、中心となるのが、4年生の清瀬灰二(きよせ・はいじ=ハイジ)と、1年生の蔵原走(くらはら・かける=カケル)。

アニメ版のティザーサイトを見ると、このふたりが描かれています。このふたりが、陸上経験者の3人のうちのふたり。ハイジにも、カケルにも、それぞれちょっと複雑な背景があるのですが、それらをどう、乗り越えていくのか…も、見どころのひとつだと思います。

 

アニメ放映は今年の10月から。

放送局は日本テレビ・BS日テレ。ま、箱根駅伝を描くのであれば、この放送局以外、考えられませんな。

制作は、Production I.G.。

 

果たして、どんな仕上がりになってくるかな?

楽しみに待っていようと思います。

この先、どうしよう…

  • 2018.05.30 Wednesday
  • 21:41

ライブ活動再開させたはいいが……果たして、この先、自分はどうしたらいいのか、ちょっと迷っているのは事実だ。

 

次回は、一応、7月16日(月・祝日)ということになりそうである。

前回と同じ主宰さんが開催するイベントなのだが、主宰さんの一身上の都合で、今回がラスト開催になるという説明を、前回、お伺いした(ご結婚、おめでとうございます!)。

 

問題は……その先、である。

いつもお世話になっているライブハウスのスタッフさん・オーナーさんとも色々話しをしているが、まだまったくの未定。まぁ、焦る必要はないのだが……それでも、この先、どうしたらいいのかなという迷いはある。

もともと、アウトローというか、一匹狼的に、ひとりで活動しているというのもある。

かといって、今更、なにかプロジェクトを立ち上げるというのも……なぁ……居場所を見つけられたら、いいんだろうけれど、その居場所を探して、ずっとずっと……歩き続けているようなものだ。

 

もとの、レッスン仲間とは、袂を分かったという感じがある。

それでも……と、思ってあの集団の中にいたけれど、最終的にはつらいと思ってしまったので……その直後に、今の病気が発覚したから、それで離れてしまったということも大きいだろう。

本当は、会って話しをしてみたい人もいるのだが、それは叶わないかなぁ……

 

うたいたい。

うたい続けたい。

その気持ちだけは、変わらないのだが、では、どうしたらいいのか?

自分で探さないとならないのはわかっているんだけれどね……

 

友人に、アドバイスを求めてみようかな……

ううむ…

  • 2018.05.27 Sunday
  • 23:01

嫌だと思ったら見なきゃいいだけの話し。

気になるから見に来るわけで……または、見に行ってしまうという……ああ、ニンゲンって悲しいイキモンだわな。

 

人生をリセットできたら、どれだけ楽になるかなぁと考えてしまう自分がいる。

つまらんなぁ…

  • 2018.05.24 Thursday
  • 08:03

あまり民放の番組は見ない……というか、テレビそのものを見なくなった。

見るといえば、NHKとEテレがメインになっている。

 

今どきのアニメやドラマは、なかなか最後まで観る気にならず(が、今期は2つほど、見ているアニメはあるのだが)……

 

なんかね……面白くないんですよ、特に民放って。

実家に戻ればBSが見られるので、そればっかり観ているし。

 

ワイドショーに至っては、毎日毎日、よくまぁ飽きずにいろんな話題を引っ張ってくるもんだと、あきれるやらなにやら。

報道関連も、一部の民放や新聞社、雑誌社などには、本当に怒りすら覚えることもある。

通勤とかで乗っている電車にも、中吊り広告とかあるけれど、あれを見ていると、ため息ついちゃったりすることもあるし。

かといって、それらを批判するのも、なんだかなーと思っているので、あまり多くは呟かないし、書くこともしない。

私はそんなに、賢いわけじゃないし、何かを書いて、めんどくさくなることはなるべくだったら避けたいからね。

 

SNSなんかを読んでいても、批判だらけで、怖くなる。

ニンゲンって、悪いところしか見なくなると、そこにしか、目が行かなくなるというのもあるだろうな。

 

息苦しい。

閉塞感みたいなものを感じる。

 

今と昔は比べちゃいけないのかもしれないが、自由度っていうか……そういうのは、今よりも、ひと昔前のほうがずっと、あったなぁって思うのは、私だけだろうか。

 

時代は変わるものだけれど、変わっちゃいけないものもあるはずなんだけれどな……

 

……ああ、めんどくさいな、自分……

 

疲れているのかなぁ……

顔の表面に、精神的なストレスを抱えると出てくる「デキモノ」が出来ているのは事実なんだよなぁ……

 

行きたい場所に行けず、聞きたいものも聞けず。

まぁ、自業自得な部分も大きいのだが(苦笑)、でも、やっぱり、どうしても一歩、踏み出すことが出来ない。

理解してもらおうとは思わないし、求めるものでもないのかもしれないなぁ。

 

ああ、生きづらい。

お互いに。

  • 2018.05.23 Wednesday
  • 10:24

「やっほー、久しぶり」

という文面とともに、むちゃくちゃ久しぶりな、遠方の友人からメールがやってきた。

モータースポーツファン仲間で、かつては一緒に鈴鹿サーキットでのF1観戦などで一緒の宿に泊まり、遊んだりなんだりした……少し年下の女性だ。

 

彼女はいつも元気だ。

…なかなか壮絶な過去を持っているのだが、でも、それすらも明るく話しをしてくれる……私が、自分の病気のことを隠さない理由は、彼女の影響も強いといってもいいかもしれない。

というのは、彼女も若い時分から「がん」と戦っていて、私が罹患したときに、最初に思い出したのが、この彼女のことだった。特に彼女の場合は、あちこちに転移してしまう、特殊といってもいいかもしれない……そういう進行性のがんである。だけど、彼女はそれすらも、自分のパワーに代えていたような気がする。

 

しばらくご無沙汰していたけれど、本当に久しぶりにメールがやってきた。

短い文面だったけれど、それによると、彼女、またまた抗がん剤治療に入るらしい。

「え……」

身体中に転移しているみたいで……

「なんで……」

メールを読んでいて、ボロボロと涙がこぼれた。止まらない。

これを打ち込んでいても、涙が止まらない。

 

「ささちゃん、ブログ、読ませてもらってる。色々大変だったと思うし、今もまだ大変だと思う。でも、お互いに、ぼちぼち、いこうぜ!……私は、来週から、抗がん剤治療、また再開するよ」

 

大変なのは、彼女自身のはずなのに。

 

でも、文面から、彼女の声が聞こえてくるような気がして……嬉しいけれど、でも、あの抗がん剤治療の苦しさを思い出してしまって……なんだろう……この気持ち。

 

Iちゃん、ありがとう。

そして、あなた自身、いつも前向きでいられる、その強さが、とてもすごいと思う。

 

うん。

お互いに、顔を上げていこうね。

 

どうか、彼女の抗がん剤治療が、無事に終えられますように……

嬉しかったんだよ。

  • 2018.05.21 Monday
  • 21:07

うた友達のYちゃんと渋谷で待ち合わせて、まずはランチへ。

彼女が教えてくれた、とあるステーキハウス。ランチタイムはお手軽な値段で、おいしいお肉がいただける。

前回も、彼女と一緒に行ったのだが、それがもう1年半前の話しになると気付いて、ふたりでしみじみ、してしまった(笑)

サラリーマンさんたちのランチタイムを外して行ったので、すんなりと入ることが出来たけれど、平日の、このお店のランチタイムは、開店前から並んでいることがほとんどだったりする。

 

その後、私が贔屓にしているお店に立ち寄ってから、ふたりでうたいに行った。

1年半前もそうだったなー(笑)

 

で……うたうのかと思いきや、意外としゃべっていた時間も長かった(笑)

まぁ、フリータイムで入ったし……それに、カラオケだと、それぞれの個室だから、周囲に気を遣わずに、大きな声で話すこともできるという利点もある。

うたいつつ、しゃべりつつ……

その時の会話で……Yちゃんが、ふっとこんなことを言ってくれたのだ。

「あのね、ささなおさん、病気してから、雰囲気が柔らかくなった気がする。なんか、色気が出てきたっていうか(笑)うたっているときも、随分、雰囲気が変わったと思うなぁ」

ちょっと驚いてしまった。

こんなことを言われたのは、初めてだったから。

しばらく、きょとんとして彼女を見てから、私はやっと、言われている意味を理解して、照れてしまった。

 

……嬉しかった。

 

「前は、なんか、どこか強気になっているところが、さらに強く出ていた気がするのね。だけど、今はなんかね……うまく言えないけれど、なんか違うんだよ、前と」

「そ、そうかな?」

「うん」

「ありがと……でも、たぶん、「雰囲気」については……あの人のおかげだと思うけれど(笑)」

「ああ(笑)」

 

Yちゃんもよく知っている人の名前を言うと、彼女も笑ってくれた。

いろんな人に会ってきたけれど、たぶん、私自身にとって、いちばん、影響が強い人だと思う、あの方は。

 

まぁ……うん。

 

でも、嬉しかったな、ホントに。

 

その後、ふたりでうたって、しゃべって……

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものだ。

 

また、近々の再会を約束して、渋谷駅で解散。

帰りの電車の中で、私は嬉しくて……ほんわかした気分になって帰宅することが出来た。

もしも、あなたが…

  • 2018.05.20 Sunday
  • 22:59
日本で未承認の抗がん剤は、当然、保険が効かない、それが大抵、ひとつ100万円単位で、下手すりゃ一か月で治療費が一千万円を超す場合もある……
というお話しを読んだ。
まぁ、いろんな意見があって然りのことなので、喧々諤々になるのはわかっているのだが……

ここから先は、私個人の考えによるいち意見なので、軽く読み流していただきたいと思う。

時々、稀に……だが、
「抗がん剤治療なんてしなくていいからね」
「意味ないじゃん。抗がん剤は逆にがんを引き起こすんだから」
などといった意見が散見される。
こういうのを読んでいると、ため息というか、勝手なことを言う人っているもんだな〜と、思わず毒を吐きたくなる。
いろんな意見があってもいいことなんだけれど……過去にも何度も書いたけれど……でも、
「そういうことを書いているアナタ、あなたは抗がん剤治療、経験したことがありますか?」
と、問いたくなる。
いや、いいんですよ、ご自分の考えで。
だけど、実際に治療を受けている側としてみれば、これは非常に難しいところであり、実際問題としては、最終判断は医者でもなんでもなくて、患者自身の判断になるとしか言いようがないのだ。

とにかく、薬品代・治療費は高い。
それでも、今は保険会社やらなにやらである程度は補ってもらえるものも増えてきたが、でも、根本的に非常に高い。
私自身、社会保険を使っても、例えれば、そこそこ、グレードの高い車両……乗用車ね……が、1台から2台は購入できる金額がかかっている。
抗がん剤治療費、ぶっちゃけると、私は1回の治療で数万円単位の支払いをしていた。そのうちの薬品代は、とにかく診療得点が高い(今も領収書を見ると、あまりの高さに目が回る)……ただし、最初の投薬は、2泊3日の入院が必要だったから、それ以上、経費がかかっていることにもなるが……それが6回……(遠い眼)。
ほかにも副作用による、急な通院などもあったから、とにかく莫大な医療費がかかっている。
今も月に一度は病院に通っているから、数千円ではあるが、しっかり、かかっていることになる。

それでも、自分が決めたことだから、私は続けた。
おかげさまで、現在は数値もそこそこ、安定していて、若干の差はあるけれど、とりあえずはクリアしてきている。
でも、いつ、再発するか、転移しているか……わからないのがこの病気。
だから、今でも通院しているし、血液検査やCTなどもきちんと定期的に撮影している。
自分の生死に直接、関係していることだから、慎重になるのも当たり前である。

このブログでもよく書いていたが、あれほど「矛盾した」治療はないとも思う。
治療という名の地獄と言ってもいい。
細胞レベルで効いていく薬なので、正常な細胞すら、破壊していく=副作用になる。
もちろん、がんの種類・進行具合などで薬は色々と変わってくるし、抗がん剤投与の回数も違う。でも、そんなことは関係なく、本当にあの治療は「苦しい」のだ。痛み、吐き気などの肉体的な苦しさは、想像を絶する。文章では表現しきれない。
実際、あまりの痛みに耐えかねて、挫折する人もいるというのだから、どれくらいの苦しみか……少しは理解してもらえるだろうか。私自身も、
「いっそのこと……このまま……!もうやめたい。痛い、苦しい!!」
そういう気持ちすら、過ったことも、ここで初めて書いておく。

「そんな辛い思いをしてまで、治療する必要あるのか?」
という意見をぶつけられたことがあるし、今も問われることがある。
その時に、私はこう答えている。
「言葉は悪いが、病気の経験をしてみないと理解できないよ。あとは、自分自身が決めたことだから、これからも治療は続ける。自分が死ぬまでのおつきあいなんだから」

がん患者の集いなどでも、この話はよくあがる。
通っている病院の、がん患者の集いに初めて行ったとき、泣きながらこの話をしたら、諸先輩方がみんな、頷いてくれた。
「わかる、わかる」
「無責任なことを言う人はいっぱいいるし、わかってくれとも思わないが、罹患したからこそ、わかることってあるよねぇ」
みんな、経験してきたことでもあるのだ。
もちろん、つらいことを黙っている人もたくさんいる。
私はこうして書いたり、時々、話しをしたりするけれど……世の中にはいろんな人がいるうのは、わかっているつもりだ。

前にも書いた。
「私は明るいがん患者、がんサバイバーでいたい」
と。

日本で未承認の抗がん剤を使ってまで治療する人がいるというのは、わからないことはない。
でも、一般的な庶民である私にはその金額は出せるものじゃないし、万が一、未承認の抗がん剤で「なにかあっても」責任を負うのは、患者自身なのだ。
なにがあってもいい、金額なんぞ、いくらでも出す。それでもいいという「相当の覚悟」は必要である。
だから、先ほども書いた通り、治療を受けることを決めるのは、医者でもなく、家族でもなく、患者自身なのだ。

海外で使われている薬を、とっとと日本でも承認してくれという声が上がるのも、自然なことだとも思うよ。
だけど、それだけの金額を出せる人って、どれくらいいるのか?
薬の開発費だって、莫大なものだから、高額になっているのも事実だろう。
ここがすごくポイントだと思うのだ。
医療保険を使ったって……高いものは高い。
「患者の足元を見ている気がして嫌」
という意見もある。これもわからんことはない。

あとは……これも重要な部分だと思うのだが、治療しながら仕事をしたくても、なかなか難しい。そういった環境はなかなか整っていないし、今の日本では整えるとしても、なかなか進んでいないこともあるこのあたり、日本は、まだ充分、理解があるとは決して思ってはいない。

抗がん剤なんて必要ないという発言をする人の中で、どれくらいの人が実際に治療をうけているのかなんてのはわからないが、でも、やはり、一度経験した人の大多数は、こう思っているはず……である。

「抗がん剤治療が無意味なんてことはない。少しでも、意味があるからこそ、治療を続けるのだ」

私は……少なくとも私は、抗がん剤治療は無意味だとは思っていないし、これからもきっと、思わないだろう。
だって、その治療のおかげで今、こうしていられるのだから。
命を繋いでもらったのだから。

明日は我が身。

もし、突然、がん宣告を受けたら、あなただったらどうしますか?

これを考えれば、安易に、無責任なことは決して、言えないはずだと、私は思います。
いざ、自分がその立場になった時、人は絶対に……一度は立ち止まってしまうはずなのです。

現在進行形で、身をもって経験しているからこそ……私は、そう思っています。

久しぶりの新刊です。

  • 2018.05.18 Friday
  • 22:25

ネット配信・CSなどでもアニメ版の配信が始まっています、『異世界居酒屋「のぶ」』。原作の最新刊が久しぶりに出ました。

文庫版とは違い、新作こそ掲載されてませんが、「なろう」サイトのものが文芸書に掲載されております。

今回、収録されているのは「仕事帰りのヤキトリ」から「〆のたらこ茶漬け」まで……ですね。

 

新しいキャラとしては、古都(アイテーリア)で一番有名な宿「四翼の獅子」亭のリュービク親子、そこで働くパトリツィアとシモン、同宿に宿泊している「御隠居」こと、ウィレム・ビッセリンク、そして、ベルトホルト・ヘルミーナ夫妻の間に生まれた双子・エーミールとヨハンナ、それから、新人衛兵のイーゴン……でしょうか。

特に気になるのが、大リュービクとウィレム、そしてエトヴィン助祭の関係です。

年齢的にはそれほど離れていないようですが、この3人にはちょっとした「繋がり」があったようで、そのこともしっかり、描かれているのが、「閑話・火吹き山と神の舌」です。

内容はぜひ、読んでいただくとして、実はエトヴィン助祭も、かなりの「喰わせもん」というか……すごい人なのに、未だに助祭のままというのは……いつだったか、衛兵時代のニコラウスが色々と詮索していたようですけれど(笑)、実はホントにすごい人物でありながら、飄々としている……というのが、よくわかるお話しにもなっています。

 

それから、ロンバウト・ビッセリンクが父・ウィレムの策略(?)に、驚きながらも結局、それに乗った形になりましたが、古都を交通の要所・商業の街として蘇らせることを、ついに口にします。実際に動き出す気配が出てきましたね。

遍歴商人だったマルコも、古都に落ち着くことを決めたみたいです。ウィレムとの出会いで、彼もまた、ひとつの波にのることになります。

この先、果たしてどうなっていくのか……古都がにぎやかになっていくのは、楽しみのひとつでもあります。

 

決して派手なことが起こるわけではありませんが、「のぶ」に集まってくる古都の人々と、タイショーこと信之さん、そして、しのぶちゃんたちの交流、穏やかにずっと続いてくれるといいなぁと思っています。

白狐様が、どのように思っていらっしゃるのか……気になるところだけれど。

思い切ったこと、してみたいけれど(笑)

  • 2018.05.17 Thursday
  • 08:36

ライブ出演翌日の朝は、どうしても全身筋肉痛になって、起き上がることが難しい。

これは、病気になる前からの「恒例」で、どういうわけか……うん。

でも、今回は、少しはマシになっているようだ。少しはカラダを動かすようになったことも幸いしているのかもしれない。

 

今日は、夕方近くに、ちょっと用事があったので、お昼過ぎになってから着替えて出かける準備をする。

何を着て行こうか……日中の気温は高いのだが、日が暮れるとまだひんやりすることが多いので、服装に困る。

それでも、好きな服を着られるのはうれしいものだ。

夏が近づくと、エスニッカーには、非常にありがたい。夏場がエスニックスタイルを楽しめる、一番の季節だから。

今年は思い切って、とにかく、ハデに行こうとも思っている部分がある。今まで着ていなかった(着られなかった)ものも買い置きがあったりするから……えへへへ♪

 

そういえば、去年の今頃あたりから、抗がん剤の影響で毛髪がほとんどなくなり(全身の毛という毛がすべて抜ける)、ほぼスキンヘッドで3か月近く過ごした。その時の「気楽さ」が未だに忘れられず(笑)、今年はどうしたものかと真剣に考えている。

まぁ、スキンヘッドの場合は、それはそれでお手入れが大変なのではあるが……

でも、あの涼しさは、ホントにラクだった。外へ出るときはストールやバンダナ、帽子をかぶればよかったし。髪で滑るということがないから、ストールを巻くのも、すごくラクだったのだ。

おかげで、今、私は20本近く、いろんな柄や長さのストールを持っている(笑)

 

この日、出かけた先で、いろんなことがあったけれど、でも、とてもいい時間を過ごせたんじゃないかと思っている。

願わくば、一緒にいた仲間たちに、この先、いいことがあるといいなと……心から願っている。

また後日、会うことになっているから、これも楽しみにしておこう。

 

まだ、どこかで「自分は自分」だと割り切ることが出来ない部分も多いけれど、でも、せっかく繋いでもらった命、この先、私自身も楽しまないとな……とも思う。

いつも下を向いているのも、ナンだし、無理はしないけれど、顔を上げられる時は上げていてもいいんじゃないか。

 

しかし、暑かったな〜……

反省点は色々あります〜1年半ぶりのライブ出演〜

  • 2018.05.16 Wednesday
  • 23:33

「……」

メトロ中野坂上駅の中にある、スターバックスコーヒーに立ち寄って、アイスコーヒーをいただきつつ……かぶっていた帽子を手で弄びながら、なんとなく時間が過ぎるのを待ってから、荷物を抱えなおして、出かける。

駅から歩いて10分くらい……とあるマンションの地下にある、ライブハウスが今日の会場。

初めてのハコになる。

「ん?」

twitterのDMが着信を知らせたので、だれかなと思ってみたら、なんと、先々週、友人の家でお会いした、T氏からだった。

『ライブ、今日だったよな?どうしても仕事が入ってしまったから、ごめん。平日はなかなか難しいわ(笑)でも、ちゃんと、うたっておいでよ』

というメッセージ。

覚えていてくれたのだ……!それだけでも充分、嬉しいことだったので、すぐにお礼を書いて返信した。

 

 

まぁ、当日の「いろんなこと」はとりあえず、割愛させていただくけれど(笑)、なんとか無事に1年半ぶりの出演を終えた。

 

 

やっぱり、うたってよかったんだと思う。

ずっと考えているよりも、行動に移しちゃったほうがよかったんだと思うことにした。

 

そして、とある友人も……こそっと来てくれていたらしい。驚いた……お仕事の合間に来てくれたんだろう。

(ホントにもう……ひと声、かけてくれればよかったのに……でも、嬉しいな)

すごい嬉しかった。ありがたかった。

また後日、会うことになっているので、その時にお礼を言おう。きっと、ダメ出しもされるだろうけれど、でも、それが友人たる由縁でもある。ホント、これからの自分にとっても大事なことだからね。

 

今度はいつ、うたえるかはわからない。でも、マイペースで、これからもうたっていくつもりだ。

 

当日ご一緒させていただいたみなさま、そして、ライブハウススタッフのみなさま、ありがとうございました〜!

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 【トクサツ?】「蒸着……?」
    sasayan (06/12)
  • 【トクサツ?】「蒸着……?」
    hankoya (06/11)
  • Thank you『AVANTI』〜サタデーウエイティングバー『アヴァンティ』@東京ミッドタウン〜
    sasayan (04/01)
  • Thank you『AVANTI』〜サタデーウエイティングバー『アヴァンティ』@東京ミッドタウン〜
    P.B. (03/31)
  • む〜ん…
    sasayan (10/16)
  • む〜ん…
    hankoyak (10/16)
  • ファンをやっていてよかった……!
    sasayan (05/06)
  • ファンをやっていてよかった……!
    筒井巧 (05/05)
  • 【特撮】今日は一日「特撮」三昧。
    sasyan (05/04)
  • 『君の青春は輝いているか?』【追記あり!】
    sasayan (05/04)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM